カテゴリー別アーカイブ: 眉下切開

2022 . 6 . 1

眉下切開(切除)は保険適用の手術ですが、ご厚意でブログ掲示をさせてもらえました。

いきなり手術中に話が纏まって、眉下切開の画像を頂きました。ありがとうございます。患者さんは友人の紹介で手術に到ったのですが、その為かお互いの信頼関係が深く、そもそも明るくフランクな(私も)人で、今後も更に友人を紹介頂けるそうです。そんな話しをしていて、私もついお願いしてみたら、「皆さんに魅せてあげて下さい。」と、悦んで承諾して下さったのです。 眼瞼形成術は幾つかに分けられます。重瞼術は、一重瞼のアジア人には古来行われてきました。三国志にも載っています。日本でも戦前から眼科医が行い、論文も発行されています。戦後にUSAからGHQが戦傷外科として、形成外科医も含めて医師団を連れてきて、当時の形成外科のの眼瞼形成術の最先端を手解きしました。眼瞼下垂手術も含みます。昭和51年に日本政府が形成外
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2021 . 12 . 20

実は眉下切開術に目頭形成術の併施は適切なのです。

美容医療の治療法としては、3つのカテゴリーがあります。 まず皮膚表面の治療は、美容皮膚科の分野ですが、皮膚は角質に覆われているために、薬剤の滲透は難しい訳です。 次は注入術ですが、体表面から数ミリの深さまでは入りますが、原則的に持続性のものは使用すべきでないです。昔シリコンなどの生体親和性のない物質は吸収されないからして、注入されて残存するはいいが、異物反応でカプセライズされてゴツゴツになったり、移動したりのケースが多発して根治不可能になり、美容整形やが問題視された原因の一つになりました。 美容医療において手術は昔から為されてきました。戦前は一部の耳鼻科医や眼科医が手を付けていました。戦後十仁病院を嚆矢として美容整形と標榜する医師が増え、欧米を真似て手術法が進歩しました。ま
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2021 . 4 . 14

切れ長整形は弱くなる事があります。再固定する際に眉下切開(切除)をして目元を更に明るく!

自粛宣言中は顔の下半分の手術に有用でした。私自身も就労回数を自粛し、手術枠を2/3にしていましたが、そのうち半分以上が口周り(鼻尖、鼻翼、白唇、口角、頤等々)でした。解除されてから出掛ける人も増えましたが、マスク装用はまだ義務化されてます。それならついでに眼鏡で隠して眼瞼形成もしようと考える人が居ても良いのでしょう。でも通常の眼瞼形成術切開法後は、眼鏡では隠せない程のダウンタイムです。サングラスを要します。私も「サングラスにマスクでは怪しくないですか?。」と訊いてしまいます。余計なお世話でした。ダウンタイムをどうやり過ごすかは患者さん次第です。しかも個体差があり、ダウンタイムが社会生活に支障を来たす程の困る事のない人も居ます。本症例はその点で良好な経過でした。患者さんとの信頼関係が深いからで
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2020 . 7 . 28

明るく目立つ格好いい女性。でも美しさには貪欲でゴージャスなルックスに似合います。今回は切れ長整形の追加に眼瞼前葉切除も追加します。さらに口角挙上術を施行します。これまでの経過も再掲します。

これまで多くの手術をしてきました。当院には10年通っています。途中他院に移りましたが、約1年前から戻られて私の得意の手術を受けに来られました。他院の修正も兼ねてきました。 10年前から5年前までには切らない眼瞼下垂手術2回、眉下切開、鼻唇溝プロテーシス、鼻尖軟骨移植、切らない下眼瞼下制術、付随して下眼瞼たるみ取り筋皮弁法、切らない鼻翼縮小術、6年前には白唇短縮術5㎜。 2年前の再初診時からの内容を書きます。眼瞼の窓が323065、頬骨幅136㎜で、患者さんは目尻に余白を感じる。3㎜切開で半分戻ってサイズが合う。水平に。眼瞼は重瞼ラインが緩んで開瞼が低下した。中間のラインで切除3㎜が適応。まず目尻切開とJowl Lift。その後切開LTに切れ長整形を併施。思ったよりも腫れなかったが
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2020 . 6 . 2

良く解っている楽しい患者さん。今回は目尻切開術と眉下切除で眼瞼形成術:保険診療ですが同時に載せます。

本症例は最近幾つかの手術を、段階を追って、日程を空けて施行してきました。どの場合も、患者さんとはよく相談して、患者さんはよく理解してから手術に到るので結果が良好でした。手術前には判りやすく希望を述べ、そこで私は診察や計測して診断を得ると、患者さんは従ってくれるだけでなく理論も理解してくれて結果が見えてきます。眼瞼についても結果が得られてきました。 ただし眼瞼形成術は様々のデザインがあります。ということは術前の形態的機能的なバリエーション(個体差)が豊富だからですし、周囲とのバランスも考慮しなければならないのです。また眼瞼の皮膚は身体中で一番薄いために加齢による伸展が早く進みますし、機能的にも(上眼瞼挙筋)経年変化を起こしやすい部位です。逆に言えば眼瞼はなおさらに診断が難しい部位です。
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