今回の症例は私が口周りを二回目の手術をする人です。前回のブログもあります。追加修正手術と別の手術を同時に行います。なかなか難しい症例です。でも患者さんとは信頼関係が醸成されていますから、お互い含み済みです。どんな手術でもやりすぎると戻せませんから問題が残りますが、足りない部分は追加で治せるので、場合に依っては、要するにやってみないとわからない部分もある訳です。そしてこのように追加修正と別の手術を加えて効果を得ようと考えるのは正しい選択だと思います。今後の方針は白唇部(人中部を除く)短縮術追加と鼻翼挙上術を予定します。頤骨切りも検討します。口角挙上術の追加はその後評価してから。更に鼻を高く細くする希望もありました。
骨切りの医者は大阪では私の先輩に罹りたいそうで、連絡してみます。
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カテゴリー別アーカイブ: 鼻の美容外科
鼻唇角プロテーシスは他国では”猫手術”とか称しているらしいけれど、元々は私が考案した手術です。でも今回は更なる効果も求めます。“貴族手術”も私の父の考案です。
みなさん知っての通り、大韓民国は真似っこ文化で食っています。電化製品、車などのハイテクは日本人の技術者を買って作りました。韓流ドラマは昔の日本のテレビドラマの焼き直しです。タレントは美容整形(かの地ではこう言います。)をして可愛く装っています。その美容整形は日本の美容整形屋には在日が多いから教えたのです。また彼地では外貨獲得を目的に美容整形を国を挙げて奨励していますから、先進国である日本や欧米から知識と技術を輸入してきました。国策ですから、材料や器械の開発においても規制が緩く、危ないものでも認可されるし、日本にも直輸入されています。しかも、真似た術式にニックネームを付けてうまく売り出します。
鼻唇角プロテーシスを猫手術と称しています。鼻唇角プロテーシスは、外人の様な本当のアップノーズを
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口周りは口から鼻まで。骨、口、鼻翼、鼻尖の順に来て、引き続き鼻唇角プロテーシス(ネコ手術?)を挿入しました。
上のタイトルを見て、何から何までしたのか私も判らなくなっています。でも今回までの経過をみていきたいので、画像をコピペして見直しました。今回下顔面=口周りの手術としては最終手段になりますかね?。元来骨切り術後の形態的変化に対応して、更なる美的向上を目指して来ました。今回もその一貫ですが、さすがにもうこれで良しと出来ますかね?。いやよく出来上がっているので、いつまでも見ていたい症例です。そうです内面性も美的!優しく明るい美しい性格!。診療が楽しい女性です。美容外科医冥利に尽きる患者さんです。
これまでの経過を簡単に説明しようと思いました。やはり経緯を知っていなければ改善点が判らないので説明だけコピペします。面倒なら上段の説明文は読み省いてください。 口周りの手術3点セットも適応ですが、前々
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隆鼻術=シリコンプロテーシスはI型のみ利用可能としていますが、時にやり直しが効きます。
極稀にあるうまくいかなかった結果を修正する症例です。ですが前回は控えめにしたので今回はさらなる向上を図る希望があり、患者さんの御好意もいただき、全体を”入れ替える”のに、初回手術の費用から割り引いてさせて貰います。恥を忍んでブログ提示もさせてもらい、その20%オフも加えて20万円+税での手術です。でも皆さんの参考になるのではないでしょうか?。シリコンプロテーシスは入れ替えが効きます。形態的にも改良して段階を追って上を目指したり、または機会に応じて変更することもできるという例です。
症例は25歳女性。かれこれ5年前(成人後)から当院で注入治療を受けていた。2年前に私に罹り、眼瞼の治療から入った。その後鼻のヒアルロン酸では物足りなくて、しかも幅が出たし、上外側軟骨部が陥没したので、相談の結
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鼻の孔の前側が上方に逆V字に喰い込んでいます。鼻孔縁下制術は耳介からの複合組織移植です。
いきなり面倒くさい標題です。鼻の高さや稜線(鼻スジ)のカーブは正面視では解り難く、側面や斜位からでなければ見えません。鼻尖の丸みや上下の位置は正面視でも判りますが、鼻スジの延長線との前後関係は側面からみなければ判りません。
それに比べて鼻の孔の入り口の形は正面視で目立つ部位です。見える程度は顔面の角度により変わりますが、形はあらゆる方向からでも見えます。特に正面視で鼻孔縁の前面が上に喰い込んでいると鼻の孔が上向いている事になり目立ちます。鼻尖の位置関係にも影響して見えます。中でも特に、鼻孔縁の前方が逆さV字の様な形だと目に着きます。
本症例は、鼻稜が太く低く、その上鼻根が低いからジャンプ台状態で、鼻尖は上方にあり丸い。典型的な鼻が野暮ったい人ですが、この程度の日本人(アジア人)は
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