カテゴリー別アーカイブ: Z皮弁法

2017 . 3 . 9

黒目整形で暗い目元を知的な目元に!術後の方が自然です。

皮膚性筋性併存の眼瞼下垂症手術切開法と目頭の蒙古襞による拘縮解除術Z−形成法は究極の黒目整形です。術後2週間での経過画像の提示をします。内容は手術時のコピペが主になる事をお許しください。 なかなかキレイ。下に近接画像を提示します。 創跡も目立たないし、腫脹も引いたし、内出血も消えました。 症例は21歳、女性。先天性一重瞼。アイプチでは挙がらない。かといってPuffy eyeではない。眼裂横径23.5mmと小さく、角膜中心間距離が56mmと眼球は離れていないのに、内眼角間34mmと一重瞼としては正常範囲だが逆に蒙古襞が被さっている数字。蒙古襞は縦に突っ張る所謂吊り目を呈している。眼瞼挙筋筋力;Levator function は14mmと正常範囲で筋原性の先天性眼瞼下
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2017 . 3 . 9

重度の一重瞼による眼瞼下垂症と横径が小さいのは眼裂狭小症といいますが・・

今回の症例は誰が見ても眼瞼下垂症を指摘出来る症例ですから、若年時からの手術適応です。本来この程度の形態なら、幼少時にも適応です。機能的障害を伴うからです。 眼瞼の開瞼が低下しているだけでなく、黒目の内側が隠れる程に横径が小さい状態は、眼瞼狭小症;Blephrophimosis と診断されます。この言葉は合成語で、前半;Blepharoは眼瞼のことで、後半;Phimosisとは調べれば判ります。皮被りという意味で酷い言い草ですが、これは洋語の医学用語です。本症例はギリギリ黒目の内側が出ているのですが、機能的に視界不良です。 症例は18歳、女性。先天性前後葉性眼瞼下垂症。眼裂横径22㎜、内眼角間距離36㎜、角膜中心間距離58㎜と横径が正常下限値。眼球そのものは離れていない正常
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2017 . 2 . 23

可愛いくて綺麗で知性的な症例はより向上を。目は大きい方が視界も広い。魅力的!

先週の症例の患者さんは黒目整形が似合う。可愛さアップだけでなくイメージを汲み取ってのデザイン調整が功を奏するからです。知性的でキリッとした雰囲気を作り出せました。 まずは画像をご覧下さい。 左画像は1週間後です。 症例説明はコピペします。22歳、女性。先天的には狭い二重瞼。3年前他院で埋没法。ソフトC.L.を1年間装用した。埋没したら右の下垂が露見したとのこと。肩凝り、頭痛も生じてきて自ら眼瞼下垂症を疑われたそうです。LF14mmと正常範囲だが、MRDは2.5㎜と落ちている。つまり後天性腱膜性眼瞼下垂症でしょう。眼裂横径25mm、内眼角間33m、角膜中心間57mm。蒙古襞の被さりは多くないが、拘縮は強い。前回は平行のラインにデザインされているが、埋没では緩んだし、目頭付近の
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2017 . 2 . 16

黒目整形で暗い目元を知的な目元に!術後の方が自然です。

今回の症例は術後1週間での経過画像の提示をします。皆さんに1週間の経過をお伝えしたいのです。内容は手術時のコピペが主になる事をお許しください。 症例は21歳、女性。先天性一重瞼。アイプチでは挙がらない。かといってPuffy eyeではない。眼裂横径23.5mmと小さく、角膜中心間距離が56mmと眼球は離れていないのに、内眼角間34mmと一重瞼としては正常範囲だが逆に蒙古襞が被さっている数字。蒙古襞は縦に突っ張る所謂吊り目を呈している。眼瞼挙筋筋力;Levator function は14mmと正常範囲で筋原性の先天性眼瞼下垂ではないが皮膚眼瞼下垂に為に上方視は不能。 主訴は眼瞼下垂の改善です。他覚所見は診察して、上記の様な理学所見を得ます。患者さんから既往歴や社会歴や家族歴を聴取
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2017 . 2 . 15

可愛い?。綺麗?。知性的?。目の窓は広い方が視界も広い。未来も拡がる。

若年者の黒目整形は楽しいです。結果がきれいですし、可愛さアップだけでなくイメージを汲み取ってのデザイン調整が功を奏するからです。今回知性的でキリッとした雰囲気を作り出せました。 まずは画像をご覧下さい。 症例は22歳、女性。先天性奥二重。3年前他院で埋没法。ソフトC.L.を1年間装用した。埋没したら右の下垂が露見したとのこと。肩凝り、頭痛も生じてきて眼瞼下垂症を疑う。LF14mmと正常範囲だが、MRDは2.5㎜と落ちている。眼裂横径25mm、内眼角間33m、角膜中心間57mm。蒙古襞の被さりは多くないが、拘縮は強く、前回は平行のラインにデザインされているが、埋没では緩んだし、目頭付近の引き込みが消えた。フェニレフリンテストではよく開く。 軽度の後天性腱膜性眼瞼下垂症
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