これまで何年間か私が手術をしてきた患者さん。当初から眼瞼をもっとパッチリクッキリにしたいとの希望がありましたが、鼻から入ってやっと眼瞼手術に到ったのです。
本症例の患者さんとはこれまでの診療経過中に信頼関係が深化しているため、手術中は安定して進行しました。でも術前の診察に於いては何回か検討を重ねました。患者さんの希望を汲み取りながら、自然にあり得る良好な形態と機能を得る為に時間をかけました。
そうです。重瞼術&眼瞼下垂手術と目頭の拘縮解除の為のZ−形成術は自然界にあり得る,、最高に良好な形態と機能を作り上げる手術です。
画像は両眼瞼部を術前、術直後、術後1週間、術後3週間の順に。
本症例はこれまで他院で埋没法を受けています。ご覧の様に開瞼が不足で角膜(黒目)の
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カテゴリー別アーカイブ: 目の整形
取り急ぎ、黒目整形=切らない眼瞼下垂手術をしました。本当は目頭も治したーい!
最近のブログ提示症例は、眼瞼と口周りが半々くらいになりました。正直な術後経過と見事な完成結果を載せてきて、評判になっている様です。症例が増えて書くのが大変ですが、手を抜くことはしません。いえ、それは手術はもちろん診療は誠心誠意の丁寧な行為を怠らないし、そのうちの多くをブログ提示するのですが、内容も一人ひとりの個性に応じてバリエーションがあるのをご説明していきます。今回は特にその一例として皆さんにも判りやすい症例でしょう。
症例は22歳、女性。先天性一重瞼で糊やテープでも二重まぶたにならない。これは先天性皮膚性の眼瞼下垂です。LF,Levator function: 挙筋筋力(正しくは挙筋滑動距離)14mmと正常範囲ではある。画像でご覧様になれる様に、水かき状の蒙古襞の拘縮強い。眼裂横径
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眼瞼は素敵ですが、どう?
今回のお題はシンプルです。3か月前に切らない眼瞼下垂手術を施行しました。
いきなり接写写真を提示します。上左図は右眼瞼、上中図は右眼瞼?、左眼瞼?、上右図は左眼瞼。答え:上中図は左眼瞼の左右反転画像です。髪を見れば判ります。ばれていますよね?!。右眼瞼とそっくりなのを魅せたかったのです。よく見ると反射しているライトの点も同じです。それだけでなく眉の位置も同じです。それだけ開瞼が揃っているのです。術後3ヶ月ですが、とっくに揃っていたそうです。
眼瞼下垂手術は保険適応ですから、費用は公的設定で自己負担は3割です。出来高算出ですが、挙筋前転手術は約5万円の自己負担ですから、2割引きでのブログ提示を希望する人は滅多に居ません。当方もお奨めしません。
初回手術は約
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上手く出来たのに、重瞼が浅くなっちゃった。あわててお直し。
夏に休みを利用して手術を受けた患者さんが沢山来院しました。毎日の様にいい手術をしていました。それは、眼瞼下垂手術&重瞼術切開法と蒙古襞の拘縮解除する目頭切開手術:一辺4mm60度のZ-形成法の併施です。術後経過を診るたびに明るい。明るいのは目元のキラキラ感でした。
そして、術後3か月まで画像提示します。11月に多くの症例を提示しました。完成した結果を見て最近数か月はまた殺到しています。
眼瞼の切開手術は、保険診療になりますが、目頭切開Z−形成法は自費診療になります。でも併施した方が自然です。何故なら、一重瞼と二重瞼の人では、蒙古襞の平均的な被さりと突っ張りが明らかに違うからです。一重瞼を二重瞼にしたのに蒙古襞が被さって突っ張っているのを治さないと、自然状態にはあり得ない動的形態に
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子供っぽい印象の目元もキリッとして大人顔に!。
この数週間は眼瞼の症例提示が多かったのですが、過去の症例の中長期的経過が出揃ったからでしょう。術前から、デザイン画、術直後、術後1週間の画像では変化は判るけれど、切開手術ではまだダウンタイム中で、市民の参考にならないでしょう。経過して術後2~4週間で形態と機能の改善度が見えてきて、完成は3か月としています。このところその時期の画像を載せたブログを沢山書きましたから、それを見てラインする患者さんが引っ切り無しです。今回も見事な結果を出せると思います。
症例は、32歳女性。先天性一重瞼。アイプチしても二重にはならない。LF, Levator Function,挙筋筋力または滑動距離:瞼縁が閉瞼から最上方視まで動く距離は13mmと正常下限。皮膚は第一眼位(顔面正立位で正面視時)で瞼縁に被さり
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