切らない鼻翼縮小術は、簡単に受けられると強調したいので、またまた、2度目の追加手術をした症例を提示します。2度目を受けられるということは簡単に受けられることの証明でもあるからです。さらにいうなら、2度受けると後戻りの程度が格段に少なくなることもこれから提示できると思います。
まず1回目の経過の画像を提示します。症例:24歳女性。2年前の手術です。
上図は左が正面、右が下方視。鼻翼最大幅は37㎜
上図が術後。
私は術中にも計ります。30㎜にしました。
しかし、2週間で後戻りが起きてきて、36㎜。どうもよく笑うとのこと。「後戻りの原因はこれですね。」というと、「それはそうかも知れませんが、前は笑ったときにやたら
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カテゴリー別アーカイブ: 切らない小鼻縮小術(埋没法=プチ整形)
切らない鼻翼(小鼻)幅縮小術は、簡単に受けられます。その4=約1年後
1年前行った切らない鼻翼縮小術の症例はです。実は2回目の手術です。だから逆に、症例提示として皆さんに役立つ経過をお示しできると思います。
この症例は、一昨年3月に1回鼻翼縮小術を行いました。左下図が術前下方から、右下図が術前正面像です。ご覧になるとお判りかと思いますが、鼻翼切除術も併用しています。
そして、1年後の結果を提示できます。なんと言ってもサイズの問題ですから、皆さんが参考にして下されば幸いです。
先ず、前回の手術前。
左下図が術直後下方から、右下図が正面像です。
術前の鼻翼最大幅40㎜を術直後34㎜に狭めました。鼻翼基部で2.5㎜の組織除去も併用しています。
これが術後1週間では下の二図の様に37㎜まで戻っています。実はこ
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鼻の美くしさⅲ:アップノーズとショートノーズ。部分とバランス
前回鼻手術
やはり、術後1週間では、腫脹、内出血、挙上など求める結果とは、乖離が大きすぎるため、写真を提示しませんでした。
1ヶ月の診察に来院されましたので、公開します。写真の角度の為に成果が良く見えないのが残念です。
上3図とも術前
上2図が術後1ヶ月
鼻尖の位置をわずかに下げました。同時に鼻柱の位置も下になりました。正面像で鼻柱基部と両側の鼻翼基部の位置関係をよく見て下さい。術前では、3点を結ぶと上向きの三角形になっていますが、術後では、直線になっています。
このような、微妙な変化は気づかれにくいものですが、実は印象を結構変えます。鼻翼に比べ、鼻柱が下にある。つまり、下向き三角形になっている鼻を最近では、矢印鼻と呼ぶ
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重瞼術切開法は永久的か?。眼瞼下垂手術を併施すべきか?。目頭切開の必要性は?。そのⅢ
先日来院された、眼瞼下垂手術1週間後の経過を提示いたします。
さて、今回の症例は中学からの留学生で、そのまま仕事に就いた女性です。性格の優しい方で、言語も完璧でない為におとなしい印象を与える人です。中学と言っても河北省出身だそうで、蒙古系の強い印象です。そうですね、中国と言っても広くて、南方系は古いアジア人系、北方は新しいアジア人径=モンゴル系が強い様です。もちろん、交配して来ていますから、混合していますので、あくまでも割合としてです。日本でも南北で古いアジア人系と、新しいアジア人系の割合が違うのは、前にも説明しましたし、科学的事実です。
という訳で、今回モンゴル系の要素=一重瞼で蒙古襞が強い。眼瞼下垂症状を呈している。そんな、典型的症例ですから、経過を追ってよく診て行きましょう
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切る手術と切らない手術 切る、打つ、埋めるは基本 -糸について-
前に予告したように、糸の話を再開します。
切る、切らないの手術内容にこだわらずに、より良い結果とより経過の良い手術法を、検討していきたいと思います。切る切らないを組み合わせて、ダウンタイムと結果と持続性のバランスを取りながら、美容医療を受けましょう。
先に念を押して置きますが、糸を始めとした体内埋入物は、身体に対して害を及ぼす物はありません。生物学的な害=ばい菌等はあり得ないし、化学的な害=毒性のある物質などもあり得ません。この点は医学ですから、科学的にカットされています。生体が反応する異物反応=いわゆるアレルギーを呈する物は原則として使用しません。物によってはアレルギーはごく稀に起きますが、私達は使用不可とします。
体内に埋入するだけで、いやがる人がいますが、食べ物だって
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