口周りの手術が引っ切り無しです。どうも最近形成外科系の医者が切除縫合をする機会が増えたようです。若しかして、このブログで「切開手術は形成外科出身の美容外科医で受けるべきです。」と提唱してきたのが伝わっているのかも知れません。逆にまだ、形成外科医の中には怖がって切らない医師も多く居ます。もっとも、通常チェーン店系の非形成外科医の美容整形屋は縫合法を習熟してないので、手を出してもらいたくないのです。
ところが中途半端な形成外科経験者が、中途半端なデザインで中途半端に縫合すると、今一きれいにならないケースが見られ始めました。しかも残念ながら、本症例の前医は医局の先輩で今でも仲が良いのです。彼は形成外科医局に4年間在籍したのに突然退局して、麻酔科医局に転科した後に、麻酔科の標榜医として、チェー
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カテゴリー別アーカイブ: 口角リフト
上口唇短縮術と口角挙上術の組み合わせで可愛い女子の1ヶ月。
可愛い女子には必須の手術となった感のある口唇部手術。白唇部切除術と、口角挙上術の組み合わせでこんなに可愛くなります。手術後1ヶ月も経てば、日常生活上の問題も払拭されてきます。
症例は36歳、女性。上口唇長(=鼻柱基部〜Cupid's bow)19mmと長く、鼻翼幅は33mmと大きくないが、口唇幅70mmと大き目。下左図の如く下顎歯槽および下口唇が上口唇より前にあり、そのため上口唇白唇部がだらんと平坦であるため立体感に欠けるため、元より長さがあるだけでなく面が見られ、いわゆる〔鼻の下が長い〕印象を呈している。
上右図の如くデザインします。切除幅は6㎜です。上口唇の平坦感を解消する為に裏返りをプラスしたいから、皮下脂肪層全層切除で口輪筋は縫縮します。ここがポイントです。口唇
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上口唇短縮術と口角挙上術の組み合わせで可愛い女子。
可愛いキャラクターの女子がもっと可愛く。口元の手術は可愛さアップのために有用性が高いことを提示していきます。今回術後2週間の画像を提示します。形態的なゴールが見えて来ました。但しダウンタイムが長いので、完全な出来上がりはまだまだ先になります。これまでの標準的な経過をお示ししましたし、本症例の患者さんもご承知です。
症例は36歳、女性。上口唇長(=鼻柱基部〜Cupid's bow)19mmと長く、鼻翼幅は33mmと大きくないが、口唇幅70mmと大き目。下左図の如く下顎歯槽および下口唇が上口唇より前にあり、そのため上口唇白唇部がだらんと平坦であるため立体感に欠けるため、元より長さがあるだけでなく面が見られ、いわゆる〔鼻の下が長い〕印象を呈している。
上右図の如くデザインしま
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上口唇短縮術と口角挙上術の組み合わせは可愛い女子への道。必須アイテムですね。
先日この2年間の口周りの手術を受けた画像提示可能症例をまとめてみましたが、早速もう一例手術を施行して画像提示を承諾いただきました。
これがいい。やはり口周りの雰囲気は品性が変わる。いや元が下品だと言っているのではありません。可愛いキャラクターの女子がもっと可愛く。そうです。品性を保ちながら可愛さアップのためには有用性が高いことを提示していきます。
以前ブログで最終兵器と称しましたが、この手術は可愛い女子をより可愛くする必須アイテムかも知れません。但しダウンタイムが長いので、出来上がりはまだまだ先になります。それはそれで標準的な経過をお示ししましたし、本症例患者さんもご承知です。
症例は36歳、女性。上口唇長(=鼻柱基部〜Cupid's bow)19mmと長く、鼻翼幅は33
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上口唇短縮術と口角挙上術の画像をまとめます。
最近、このブログをご覧になって来院する患者さんがひっきりなしです。特に口周りは評判です。何故好評かというと、何点か考えられます。それぞれの患者さんに私の優位性を告げられました。
私はクライテリア(診断基準)を数字的に明確にしていて、その結果が好評だから。外反度合いのプランが経験に基づく美的センスに負うので、症例提示の有用性が高い事。リスクとしては創跡と経過が長い事を正直に提示しているから。私の手術では機能的に損失は本当に無いのかという危惧を払拭出来るから。創の質は形成外科医の独壇場だと強調して来たので、信用力が高い事等をブログから読み取れるからだそうです。
ところで、各症例の比較出来るようにまとめて提示するとより解り易いとの進言を頂きました。口周りの手術は経過が長いので、追ってみ
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