2019 . 9 . 2

鼻唇角下制術はプロテーシスで確実!

シリコンプロテーシスは、部位により標準的な安全性が確立しています。シリコンはケイ素と言う元素を化合した物質です。ケイ素は石の主要元素で、他の元素が混じっていろいろな色や硬さになります。シリコンも有機物が化合されていますが、結合が強固なので生体内では分解や遊出をしません。つまりシリコンは生体内では安定した物質なのです。しかも硬さは化合時の鎖の長さで変えられます。 シリコンは生体内で安定しているので、皮下または皮下組織内にある際はいいのですが、皮膚が弱くなったり、薄くなったりすると露出する可能性があります。少数例ですが危険性がある訳です。でも私が成功すると考えたシリコン挿入術で出て来た事はありません。 そこには、経験と解剖に基づいた理論の有無が求められます。いくつかの要素が影響します
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2019 . 8 . 26

鼻唇角プロテーシスを増量しました。こういうこともできるんです。

口周りの手術は白唇部短縮術と口角挙上術の併用法が主体です。口周りには鼻や頤(下顎尖)、歯や歯槽骨(歯の植わっている骨)など周囲の骨格も関係します。骨格を治してから口周りを手術する症例が増加しています。鼻翼は同時に治す様ににお奨めしています。鼻尖増高術を軟骨移植でする場合は、同時手術が難しく、しかも白唇短縮術と切開が近いので3か月以上空けなければなりません。 本症例では鼻尖は終了しています。鼻陵も入っていて不要。鼻翼は大きくない。頤も出来ている。唯一鼻唇角が喰い込んでいて、上にある点が問題でした。 その為に白唇が長いのも認識していました。鼻唇角の下制は移植が必要ですが、耳介軟骨では不足なケースが多く、シリコンプロテーシスが適応します。ただし多くの若造の美容外科医は知りもしません。そ
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2019 . 8 . 23

加齢による白唇伸展は適応性高い。可愛い顔貌の中で治せる部。

症例は59歳の女性。私と同い年です。遠方なのにお馴染みの患者さんです。初診時にすぐ気付きましたが、年齢の割に可愛いのです。一目見て、「南方系でしょう?。」と聞きましたら、「いや〜家系図にはないんですけど。」と答えられた。でも顔立ちは南方系。そういえば夫婦で来院されたこともあります。ご主人は可愛い奥さんと連れ立って楽しそうでした。画像にはありませんが、目がぱっちりして近く、彫りがある骨格。優しい人。日本人は北東アジアの変異遺伝子と南方系の遺伝子の混血です。二重まぶたと一重まぶたの二人種がいるのもそのためです。でも一部に偏りが濃く残っています。一般的に二重まぶたの人は南方系ですが、二重まぶたの方が美人とされます。沖縄出身のタレントさんが可愛いのもそのためです。ちなみに私の妻も鹿児島出身で、5歳下
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2019 . 8 . 23

切らない眼瞼下垂手術=黒目整形=NILT法はこんなにキレイで治りが早い!

”切らない腫れない痛くない”とか言って誘引する美容外科・形成外科の医療機関が横行しています。確かに切らない手術は開発されてきました。でも腫脹がゼロということはあり得ません。ごく軽いだけです。痛くないかといえば、局所麻酔は細い針でも全く痛くない訳ではありません。時には「ゼーンゼン痛くないですう!」と言ってくれる患者さんもいますが、個体間差異の範囲です。 切らない手術で効果は得られます。問題は持続性です。当院の切らない眼瞼下垂手術は、診察後にNILT法の適応が認められれば、見事に結果が得られます。多くの患者さんは「眼瞼下垂は切開が必要といわれたんですけどお〜?」と訴えますが、私は自信を持って、「このフェニレフリンテストの程度までは挙げて差し上げます。」と言い返します。 画像が証明しま
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2019 . 8 . 22

歯槽突の症例は白唇短縮術に口角挙上術の併施が適切。

歯槽とは、歯牙(歯)の植わっている骨のことです。歯は噛む為の臓器ですが、ついばむ作用もあり、鼻や頤よりも前にある方が使い易いのです。ただしそれは人間以外の動物のことです。人間は(一部の類人猿も)手を使い食べます。それが進化の一つです。正視なら口を前に出さないで、手で箸やカトラリー類を使い、約30㎝の距離から持っていって食べることが出来ます。読み書きするのも30㎝前後が楽です。細かい道具(パソコンなども)を使うのも同様です。つまり人間は食べる姿勢も上半身は直立するから安楽なのです。頭を使う仕事でも見易く安定した姿勢なのです。つまり人間は細い作業時に、目と手を使い易いから進歩してきたのです。その結果啄ばまなくなったのかもしれません。だから人類は口が鼻と頤より後ろにあるのが標準です。とはいってもバ
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