2018 . 6 . 13

眼瞼手術で、子供っぽさから大人顔に!

この数ヶ月は眼瞼の症例提示が多かった様ですが数えてみるとやはり口周りの方が多かった様です。ところがこの数週間は眼瞼手術の経過観察の画像が多くなりました。日程的な巡り合わせです。術前から、デザイン画、術直後、術後1週間の画像では変化は判るけれど、切開手術ではまだダウンタイム中です。完成は3か月としています。このところその時期の画像を載せたブログを沢山書きましたから、それを見てラインする患者さんが引っ切り無しです。今回も見事な結果で魅せています。 症例は、32歳女性。先天性一重瞼。アイプチしても二重にはならない。LF, Levator Function,挙筋筋力または滑動距離:瞼縁が閉瞼から最上方視まで動く距離は13mmと正常下限。皮膚は第一眼位(顔面正立位で正面視時)で瞼縁に被さり、見か
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2018 . 6 . 7

年に一回のスレッドリフトとPRPで若々しく保とう!。

今回の症例は42歳の女性。ほぼ毎年一回スレッドリフトとPRP療法で、若さを保ってきました。”いつものやつ!”みたいに手術治療や注入治療を受けられます。今年もこれがいいとされました。永久的治療でないのですが、メンテナンスになります。その継続でいい感じに保たれています。アラフォーに於ける加齢性形態的変化それは何か?。そこがポイントです。顔面を上中下に分けて診ると判ります。尚上顔面は眼瞼が支配しますが、これまでに治してあります。 画像を見ながら説明します。 正面画像は左が術前、右が術直後です。中顔面と下顔面は本来は眉下〜鼻下〜頤尖をいうが、契約で下眼瞼から下の画像とします。加齢現象で形態変形が起きて見えるのは、下垂と減量です。見えて来る部位は、先天的な形体の差が影響しますから若
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2018 . 6 . 7

久し振りに鼻の手術を載せます。鼻スジにプロテーシス、鼻尖に耳介軟骨移植。ついでに、黒目整形非切開法の追加も。

久し振りに外鼻を手術した症例を掲示します。私は30年前に北里大学の美容外科・形成外科入局以来、外鼻の手術に数多く携わってきました。実はチェーン店系では、のべつまくなし同じ形の(出来合いの)シリコンプロテーシスを短時間(<1時間)で廉価で入れるので、人数では叶わないですが、トラブルも多いし、患者さんに合わない形が頻繁に見られます。 私達美容形成外科医は主に軟骨移植とシリコンプロテーシスの併用手術を行なっています。今や定番で学会でも認められています。これが綺麗ですし、症例に合わせて作るので自然状態を損ねない。トラブルも少ないし、半永久的に長持ちします。ただし手術時間は圧倒的に長く、本症例でも約3時間を要しました。だから症例はチェーン店系の半分以下です。 実は更に、他の手術が多発してい
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2018 . 6 . 4

目元の改善で自然で明るい。人格を変えます。

今回は知的作業の社会人で、手術中も楽しく勉強しました。そうであれば知的能力が高く見えた方がより似合うので、目の窓を大きくすることの有用性が高いと考えられます。 症例は25歳、女性。先天性一重瞼=皮膚性眼瞼下垂。LF,Levator Function;挙筋筋力(滑動距離)=13mと正常下限値。開瞼時前頭筋を常時収縮している。ソフトコンタクトレンズ装用的は2年で、後天性筋性眼瞼下垂は極軽度で、一重瞼に依る筋力成長不良が主体と考えられる。眼裂横径22㎜:内眼角間38㎜:角膜中心間58㎜で眼球は離れていないのに目の窓の間隔が遠いのは蒙古襞の被さりと拘縮の証拠。下眼瞼圧迫で上眼瞼全体が膨らむ眼窩脂肪ヘルニアである。 画像を視ましょう。 左は術前。下の二葉はデザイン後の開瞼と閉瞼。
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2018 . 6 . 2

人中だけでなく、白唇を短縮します。口角拳上で富士山型を避けて可愛い!

口周りの手術は適応が広く、白唇部長が15㎜以上ならば適応症例と成り得ます。ただし顔面の形はバリエーションがあります。 面長の人は大抵下顔面が長く、下口唇から下も上白唇も両方長く、上白唇の切除幅のバランスを取らなければなりません。でも、先ず白唇部短縮術から入る人も多く、逆に頤骨切り術を受けてから口周りの手術を受ける人も多いのです。 対して顔面の幅がある人で縦横の比が丸顔なのに、下顔面のしかも上白唇が長い人はアンバランスですから、白唇部短縮術の適応性が高いのです。そうなれば頬骨骨切りやエラ手術との前後して受ける症例もあり得ます。 顔面縦横の比は頬骨幅:顔面上+中+下長+髪で表わせます。またぞろ黄金比の5:8を当ててももアジア人では縦長の人は少ないのですが、頬骨幅が130㎜以下の
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