このところ口周りの手術を立て続けに提示してきました。口周りだけの画像提示なら個人の識別が着きにくいからですが、その上口周りのの手術症例はそれなりに高額なので、大部分の患者さんはブログへの提示でコストオフを希望するからです。対して眼瞼の手術は切開法で眼瞼下垂症手術に重瞼術を加える場合は保険診療になりますから、コストオフをできません。同時に目頭切開を併施する必要性がある症例ではこちらは自費になりますから、コストオフを希望される症例も少なくありません。今回の症例は目頭切開の必要性が高い一例です。なお、目頭切開は当院の得意のZ-形成法以外の方法を受けてはいけません。特に本症例の様な蒙古襞の場合には絶対的です。何故かは後段で説明します。
症例は28歳の女性。先天性一重瞼で5年前他院で埋没法重瞼術
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カテゴリー別アーカイブ: 医療
口角挙上術の追加手術→結構いいんだけど、他の部位も治してきたから評価不能。その後の画像を追加します。
上口唇(白唇部)切除術と口角挙上術の組み合わせ手術の形態は良好です。動的なDynamic 形態と静的なStatic 形態がありますが、動きも正常化し、セクシー度合いが挙がってきました。他の患者さんが本症例をご覧になって、「唇の形が石原さとみさんみたいに可愛くなっていますよね!」って云っていました。表情に富んだ口元という意味でしょう。キュンっと挙がった口角が好感を呼ぶのでしょう。本症例はその点で満足な形態を得られたそうです。それは最大限希望を汲んでの手術法というか、切除幅を大きくしたからですが、患者さんは、「創跡の問題は置いておいて、次に進みたい!」と切り出されました。口角の追加切除です。
その前に先ずは前回の経過を示します。症例は26歳、女性。ご覧の様に歯列矯正中ですがそれは前後位置で
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美容医療の神髄-歴史秘話個人編-美容整形屋と美容形成外科医「番外編:美容外科医の家族は辛いよ!8」
歴史編最期段で話すはずの話題ですが、母と父の話題はもうすぐ終わりますから先行します。
父は平成17年に逝去しました。その際、母を会わせようと呼びに帰りました。臨終には間に合わなかったけれど、声を掛けました。さすがに何と言ったか覚えていませんが、そこにいた事務長は退散しようとしたので、母は誇らしげに「長い間面倒見て下さってありがとうございました。」と毅然と告げ、「あとは子供達と孫達と私が執り行いますからね。」と宣して、私が喪主扱いで式まで済ましました。何しろ父は私生児で、親戚は一人も居ません。母の兄弟は結構父と繫がりがありましたから、母の兄弟を呼んで弔うしかなかったのです。
もちろん、美容外科の斯界の面々には知らせましたが、みなさん焼香だけにしました。今でも覚えています。高須先生は
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美容医療の神髄-歴史秘話第105話-”口頭伝承”:美容整形屋と美容形成外科医”その80”「地方都市23:美容外科医は辛いよ!」
更にシナリオに従っていきます。
結局私が借りた額はKnさんに又貸ししたので、返済はKnさんがします。債務者は私のままですから、Knさんが消えたら返済者は私になります。今回そこから。もう一度説明しますとA美容外科グループはKn氏がコンサルタント会社を持ち、Kb氏に出資してもらって、Kb氏がフロアーを借りて、設備はKn氏が選び、Kn氏が医師を募り各院に院長として配し、また各院を行き来させて診療することで稼ぐ方式です。先ず売り上げはKn氏が集めます。医師は定給か売り上げの一部にインセンティブを付けるかで、A美容外科コンサルタントのKn理事長?から支給されます。つまり雇われ院長です。Kb氏には決まったロイヤリティーを払い返済します。
ところで私が大分院の院長となった時から、策謀は始まって
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眼瞼下垂手術切開法と目頭切開Z-形成法:この組み合わせは自然です。
いきなり術前と術後11週間の画像を載せます。違う質の目元になりました。もちろんフルメイクです。但しこれはこれで、キレイなだけでなく自然です。通常術後3ヶ月で完成!としていますが、患者さんは`おめでた!`だそうで、撮影を終えます。
妹さんの経過を見て、解っていますから安心ですとのこと。どちらの症例も経過が順調で形態的、機能的な改善性が高い。何しろ学生で就活前だという事でしたが、見事にクリアーしたそうです。そりゃあそうでしょう!。要は私の気合い次第です。本当に毎日私は、全ての患者さんに対してベストを尽くしています。
本症例の経過は妹さんより遷延しましたが、血種が起きただけで、抜糸後にはメイクでカモフラージュ出来て、術後2週間ではもう何も無かった様に出来上がりました。目の開きも
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