姉妹で手術を受けた患者さん。前例があまりにも良くできたのでプレッシャーがかかります。でもやるべきことが出来ました。もちろんまだ術直後出いろいろな形態的機能的な変遷は予想されます。来週は今回提示する画像より見易くなります。あくまでも通常のコースではです。稀に緩みや落ちが生じます。腫脹や内出血、血腫の程度は術後48時間は亢進します。遷延する例もあります。人間の身体の経過には絶対はありません。
だから、ちゃんと経過を提示していきます。みなさんの参考になるでしょう。現に妹さんの経過をご覧になって同様の手術を希望された患者さんが何人もいらっしゃいました。これもブログをまじめに書いてきたからです。
であれば本症例患者さんにお礼を籠めてサービスしようと提案したのですが、それでは前例に申し訳ない
▼続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 黒目整形
術後5か月で来院した可愛くて素敵な患者さん。
可愛くて素敵な症例患者さんの術後5ヶ月の画像をいただきました。特別にブログに掲載の承諾もしてくれました。通常画像提示は3ヶ月まで契約していますが、今回特殊ケースです。何故かと言うと、紹介患者さんを連れて来て下さったのですが、それはお姉さんで彼女も同様の条件での診療内容になりそうですから同伴されました。そこで撮影もお願いしたのです。5ヶ月での症例画像は余りないのですが、患者さんはとても良い女性ですから、お悦びの言葉を口にします。画像ではいかがでしょう?。記事内容は一部コピペして記します。
5ヶ月前ですから、診療内容をもう一度記します。患者さんは22歳、女性。先天的には狭い浅い二重瞼。3年前他院で埋没法(画像にある様に狭く浅い)。ソフトC.L.を1年間装用した。埋没したら右の下垂が露見した
▼続きを読む
▼続きを読む
1年越しで治しました。ハム状態では無くなり、可愛い目元ですね!。
ハム状態とは重瞼線が広く、食い込みが強く、線の下の前葉が余って膨らんでいる状態です。ボンレスハムを糸で縛った様な締め付けが見られるのを称します。もう一つの説としてはハムスターのハム太郎みたいなまぶたに似ているというのもありますが、定かではありません。
もちろん自然状態ではあり得ない形です。約5年前に美容皮膚科で埋没法を受けて、直ぐ外れて切開法を受けたらこうなりました。今だにこの様にしてしまう医者が居るんですねえ。特に最近他科から(皮膚科は専門外)転向した医者がやってしまう事がある様です。
切らない眼瞼下垂手術=黒目整形基本形=NILT法でハム状態を解消したのが約一年前。中期的結果は大変良くてお悦びでした。下左が昨年の術前で下右が術後3ヶ月です。
ところが今回、前回の
▼続きを読む
▼続きを読む
目の縦横径が小さいけど、術後6週間で平行型の二重は出来ています。
今回の症例はPuffy eye の典型例で、しかも眼窩隔離気味。目が離れていると目が開く訳がないという典型的な症例です。コピペで経過を提示しますが、いい感じです。
症例は、25歳の女性。先天性一重瞼で数年前に埋没法をして一応ラインは決めている。とにかく目が離れていてだから開きにくい。二重のラインも自然なカーブに出来ない。2年前に切らない眼瞼下垂手術を受けたがラインは気に入らない。そりゃあそうです。内側がカクっと曲がっている。 今回重瞼線を平行にしたい。下垂は再発したから開きたい。切開してPuffy eyeを解消したい。目頭の拘縮が強いため目頭部が縦に突っ張るのを治したい。いくつかの点を同時に治すなら、やはりいつものやつが適します。
理学所見を提示します。内眼角間40mm、
▼続きを読む
▼続きを読む
ハムでもソーセージでもありません。眼瞼下垂を治せばキラリ!
ハム状態とは重瞼線が広く、食い込みが強く、線の下の前葉が余って膨らんでいる状態です。ボンレスハムを糸で縛った様な締め付けが見られるのをこう称する様です。もう一つの説としてはハムスターのハム太郎みたいなまぶたに似ているというのもありますが、定かではありません。ちなみにソーセージも腸詰めを縛るので比喩になりますが、縛る形が違いますから使いません。
もちろん自然状態ではあり得ない形です。病歴によると、約5年前に美容皮膚科!!で埋没法を受けて、直ぐ外れて切開法を受けたらこうなりました。昔ならたまに診ましたが、今でも作ってしまう医者が少なからず居ます。特に最近他科から(皮膚科は専門外)の転向した医者が見よう見まねでやってしまう事がある様です。
切らない眼瞼下垂手術=黒目整形基本形=NILT
▼続きを読む
▼続きを読む




