カテゴリー別アーカイブ: 黒目整形

2020 . 8 . 9

男性でも顔は使います。目力という生体機能は社会生活機能にも影響します。

美容医療とは、形態の改善を求める医療で標榜科目で言えば美容外科と形成外科の総称です。標榜科目とは広告に載せられる科目名です。法律で決まっています。美容外科は(美容整形という科目は標榜出来ません。)専ら美容的形態の改良を目的とし厚労省が保険に収載しません。形成外科は病気や怪我や腫瘍や先天的異常などの異常性(SD1〜2から外れる)が原因で形態異常を来した上に、軽度でもまたは社会生活上も機能的障害も伴うことがある場合に適応される科目で、保険収載されています。最近では科目名を組み合わせて、皮膚科が美容を目的の自費治療をするための、美容皮膚科という科目も標榜出来る様になりました。 美容医療の中でも眼瞼は機能的異常を伴うことが多く、一重まぶたは先天性前葉性(皮膚と眼輪筋)眼瞼下垂ですから、MRD2
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2020 . 7 . 29

切れ長整形が似合う人。クッキリ二重が似合う人。はっきりした顔立ちの人。

自粛宣言中は顔の下半分の手術に有用でした。私自身も就労回数を自粛し、手術枠を2/3にしていましたが、そのうち半分以上が口周り(鼻尖、鼻翼、白唇、口角、頤等々)でした。やっと解除されて出掛ける人も増えましたが、マスク装用はまだ半ば義務化されてます。それならついでに眼鏡で隠して眼瞼形成もしようと考える人が居ても良いのでしょう。でも通常の眼瞼形成術切開法後は、眼鏡では隠せない程のダウンタイムです。サングラスを要します。私も「サングラスにマスクでは怪しくないですか?。」と訊いてしまいます。余計なお世話でした。ダウンタイムをどうやり過ごすかは患者さん次第です。しかも個体差があり、ダウンタイムが社会生活に支障を来たす程の困る事のない人も居ます。本症例はその点で良好な経過でした。患者さんとの信頼関係が深い
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2020 . 7 . 28

明るく目立つ格好いい女性。でも美しさには貪欲でゴージャスなルックスに似合います。今回は切れ長整形の追加に眼瞼前葉切除も追加します。さらに口角挙上術を施行します。これまでの経過も再掲します。

これまで多くの手術をしてきました。当院には10年通っています。途中他院に移りましたが、約1年前から戻られて私の得意の手術を受けに来られました。他院の修正も兼ねてきました。 10年前から5年前までには切らない眼瞼下垂手術2回、眉下切開、鼻唇溝プロテーシス、鼻尖軟骨移植、切らない下眼瞼下制術、付随して下眼瞼たるみ取り筋皮弁法、切らない鼻翼縮小術、6年前には白唇短縮術5㎜。 2年前の再初診時からの内容を書きます。眼瞼の窓が323065、頬骨幅136㎜で、患者さんは目尻に余白を感じる。3㎜切開で半分戻ってサイズが合う。水平に。眼瞼は重瞼ラインが緩んで開瞼が低下した。中間のラインで切除3㎜が適応。まず目尻切開とJowl Lift。その後切開LTに切れ長整形を併施。思ったよりも腫れなかったが
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2020 . 6 . 2

良く解っている楽しい患者さん。今回は目尻切開術と眉下切除で眼瞼形成術:保険診療ですが同時に載せます。

本症例は最近幾つかの手術を、段階を追って、日程を空けて施行してきました。どの場合も、患者さんとはよく相談して、患者さんはよく理解してから手術に到るので結果が良好でした。手術前には判りやすく希望を述べ、そこで私は診察や計測して診断を得ると、患者さんは従ってくれるだけでなく理論も理解してくれて結果が見えてきます。眼瞼についても結果が得られてきました。 ただし眼瞼形成術は様々のデザインがあります。ということは術前の形態的機能的なバリエーション(個体差)が豊富だからですし、周囲とのバランスも考慮しなければならないのです。また眼瞼の皮膚は身体中で一番薄いために加齢による伸展が早く進みますし、機能的にも(上眼瞼挙筋)経年変化を起こしやすい部位です。逆に言えば眼瞼はなおさらに診断が難しい部位です。
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2020 . 2 . 19

何度も重瞼術したけれど上手くいかない症例はプレッシャー架かるけれど見事に挙げよう。最後にしたいからね!=何がプレッシャーかって、面白いこと書く様に念を押されたしたし・・。

本症例はプレッシャーが掛かります。題に書いた様に何度もうまくいかなかったとの申告で、私に辿り着いて、なんとか出来るでしょうと頼って来た(迫ってきた)からです。眼瞼形成術は私の十八番です。父が開業していた銀座美容整形時代に見学して45年以上の経験。私は医師になって北里大学形成外科に入局したのも眼瞼形成術を極めたいからです。現在までの手術症例経験のうち約30%は眼瞼形成術です。中でも切開法と眼瞼下垂手術は形成外科医だからこその経験値です。そんじょそこらのチェーン店の若造には出来ません。さらに目頭切開術は父の独壇場でしたが、私も今や目頭Z−形成術を駆使して、自然でよく開く眼瞼を作り出しています。 そんな私を探し出してすぐ、「やって欲しい!」と言ってきた本症例の患者さんには嬉しく思いますが、病
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