カテゴリー別アーカイブ: 鼻唇角プロテーシス

2020 . 11 . 17

鼻中隔延長術後に鼻柱基部が喰い込んだら品がない。鼻唇角プロテーシスで美形=上品=おしとやかに!。

鼻中隔延長術は一時流行りました。私も10年前くらいに何例か手術しました。鼻中隔とは、両側の鼻の穴の間の壁です。鼻尖や鼻柱には、(何故か)鼻翼軟骨と称する軟骨があって、鼻尖の形を造り、位置を決めますが、触ると判る様に鼻尖はゆるゆる動きます。それは、硬組織としての鼻中隔の軟骨と鼻翼軟骨は連続していないで、隙間があるからです。そこで鼻中隔軟骨の下端に軟骨を継ぎ足して、それを挟んで鼻翼軟骨を縫合すれば、鼻尖や鼻柱の位置を変えて固定出来ます。これが鼻中隔延長術です。ただし、延長する軟骨の材料には限りがあり、鼻尖を前に押し出すか?、下に下げるか?、鼻柱の途中まで下げるか?、等々鼻尖から鼻柱基部までの全体を下げられません。また余り硬い材料だと、鼻尖付近を全く動かせなくなり、ちょっと触ると痛みます。結果的に
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2020 . 6 . 10

口周りは口から鼻まで。骨、口、鼻翼、鼻尖の順に来て、引き続き鼻唇角プロテーシス(ネコ手術?)を挿入しました。

本症例は上の題名にある様に口周りの手術に邁進してきました。それもこれも上下顎分節骨切り術の影響で、バランスが崩れた口元を治したかったからです。口はストンペタっとするし、頤は綺麗なのですがE-ライン的に鼻の高さが足りない。鼻翼は骨切りの結果大きくなった。バランスを取るのが難しい症例です。でも一つ一つ治して来て、今や素敵な中下顔面を造り上げられました。その一部始終を魅せていってくれる。とても為になる患者さんです。前段にこれまでの手術経過を載せます。ネコ手術を見たい読者は下段だけ見て下さい。 当初口周りの手術3点セットも適応でしたが、初回は白唇部切除術と口角挙上術に専念しました。人中部白唇短縮術の結果は21㎜だったのを5㎜切除して術後3ヶ月で16㎜と後戻りゼロで満足されています。実は初回手術
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2019 . 12 . 30

鼻唇角プロテーシスは他国では”猫手術”とか称しているらしいけれど、元々は私が考案した手術です。でも今回は更なる効果も求めます。“貴族手術”も私の父の考案です。

みなさん知っての通り、大韓民国は真似っこ文化で食っています。電化製品、車などのハイテクは日本人の技術者を買って作りました。韓流ドラマは昔の日本のテレビドラマの焼き直しです。タレントは美容整形(かの地ではこう言います。)をして可愛く装っています。その美容整形は日本の美容整形屋には在日が多いから教えたのです。また彼地では外貨獲得を目的に美容整形を国を挙げて奨励していますから、先進国である日本や欧米から知識と技術を輸入してきました。国策ですから、材料や器械の開発においても規制が緩く、危ないものでも認可されるし、日本にも直輸入されています。しかも、真似た術式にニックネームを付けてうまく売り出します。 鼻唇角プロテーシスを猫手術と称しています。鼻唇角プロテーシスは、外人の様な本当のアップノーズを
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2019 . 11 . 13

口周りは口唇と鼻。鼻唇角はその中間。下は頤。

本症例は初診時には楽しく診療しました。結構フランクですが、やりたいことの主張が強く、巷間いわれているように私もそうなので、二人で丁々発止の診察でした。こうして密な診療の結果、適応が高いと考えられ、手術に至りました。術前の計画は看護師に任せて静脈麻酔の希望も汲み、麻酔医が立ち会えるようにスケジュールを立てました。 ここでいつもの私のモットーです。美容外科治療は人格を豊かにする為にあります。美容医療を何らかの目的を持って受けても、目的を達成出来るとは限りません。例えば可愛くなると稼げるかと言っても、私は銀行員ではありませんから出来ない相談ですし、可愛くなってもてたいと言っても相手を充てがう事は出来ません。ただし内面的人格が高くても、外面的人格つまり美貌が足りないと感じている人は沢山居ます。
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2019 . 8 . 26

鼻唇角プロテーシスを増量しました。こういうこともできるんです。

口周りの手術は白唇部短縮術と口角挙上術の併用法が主体です。口周りには鼻や頤(下顎尖)、歯や歯槽骨(歯の植わっている骨)など周囲の骨格も関係します。骨格を治してから口周りを手術する症例が増加しています。鼻翼は同時に治す様ににお奨めしています。鼻尖増高術を軟骨移植でする場合は、同時手術が難しく、しかも白唇短縮術と切開が近いので3か月以上空けなければなりません。 本症例では鼻尖は終了しています。鼻陵も入っていて不要。鼻翼は大きくない。頤も出来ている。唯一鼻唇角が喰い込んでいて、上にある点が問題でした。 その為に白唇が長いのも認識していました。鼻唇角の下制は移植が必要ですが、耳介軟骨では不足なケースが多く、シリコンプロテーシスが適応します。ただし多くの若造の美容外科医は知りもしません。そ
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