今回は鼻翼縮小術を依頼された患者さんを御紹介します。実は3ヶ月前に口唇(白唇部)短縮術を施行した患者さんです。ブログにも載せました。大変満足されて、鼻翼縮小術を希望されました。
鼻翼最大幅は37㎜と大きく、内眼角間は28㎜と近く、バランスが悪いのです。ここは重要です。画像をご覧になると判ると思いますが、鼻翼が胡坐をかいています。下方が大きいのです。加齢現象で増大したのは、患者さん本人も認識されています。また口唇短縮術が影響している訳ではないのは、前回の画像を見れば判るはずです。
画像を見ると、鼻翼の張り出しも有り、鼻翼の付け根よりも丸く出ています。何度も言いますが、外側切除は適応が限られます。この様に丸く張り出している症例だけが適応します。丸く張り出していないのに外側切除を受けな
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カテゴリー別アーカイブ: 内側切開法
鼻翼縮小術の内側切開法が評判です。
鼻翼縮小術の手術法には何種類かあります。1、40年来行なわれて来たのが外側切開法。ただし適応は限られます。鼻翼の付け根よりも張り出しが大きい症例だけに使うべきです。2、そして付け根を寄せるには、第一に糸が使われます。この10年来頻用して来ました。寄せた量の約半分が戻ります。年齢と共に戻る量が増えていました。逆に加齢で鼻翼幅は広がりますから、アンチエイジングの手術をしてのニーズは高まってきたのにです。3、そこで15〜10年前には良く使った方法、内側切除+糸での縫縮法を復活させてみました。内側を切開しても創は見えません。友人の美容外科医であるDr.広比と議論して、内側切除法に皮弁法を加えると創が表に出ないで済むと考えました。三か月来で約5例施行した中の一例です。
元来美人系の人や、他の部位
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今度は鼻翼縮小術の内側切開法が続いています。
鼻翼縮小術の手術法には何週類か有ります。40年来行なわれて来たのが外側切開法。ただし適応は限られます。鼻翼の付け根よりも張り出しが大きい症例だけに使うべきです。そして付け根を寄せるには、第一に糸が使われます。この10年来頻用して来ました。統計を執ってきましたが、寄せた量の約半分が戻ります。ところが症例を分析して行くと、年齢と共に戻る量が増えていました。加齢で糸のかかる皮膚が弱くなるからでしょう。ましてや加齢で鼻翼幅は広がりますから、アンチエイジングの手術をしてのニーズは高まってきたのにです。そこで15〜10年前には良く使った方法、内側切除+糸での縫縮法を復活させてみました。何故封印していたのかと言うと切るのを好まない患者さんが多かったからです。でも内側を切開しても創は見えません。更に最近、2
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鼻翼縮小術の内側切除法は久し振りですが、後戻りが少ない筈ですが、ある程度は・・。
今回は鼻翼縮小術を依頼された患者さんを御紹介します。実は3ヶ月前に口唇(白唇部)短縮術を施行した患者さんです。ブログにも載せました。大変満足されて、鼻翼縮小術を希望されました。
鼻翼最大幅は37㎜と大きく、内眼角間は28㎜と近く、バランスが悪いのです。ここは重要です。画像をご覧になると判ると思いますが、鼻翼が胡坐をかいています。下方が大きいのです。加齢現象で増大したのは、患者さん本人も認識されています。また口唇短縮術が影響している訳ではないのは、前回の画像を見れば判るはずです。
画像を見ると、鼻翼の張り出しも有り、鼻翼の付け根よりも丸く出ています。何度も言いますが、外側切除は適応が限られます。この様に丸く張り出している症例だけが適応します。チェーン店系安物美容整形屋ではコスト面か
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鼻翼縮小術の内側切除法は久し振りですが、後戻りが少ない筈です。
今回は鼻翼縮小術を依頼された患者さんを御紹介します。実は3ヶ月前に口唇(白唇部)短縮術を施行した患者さんです。ブログにも載せました。大変満足されて、鼻翼縮小術を希望されました。
鼻翼最大幅は37㎜と大きく、内眼角間28㎜と近く、バランスが悪いのです。ここは重要です。画像をご覧になると判ると思いますが、鼻翼が胡坐をかいています。下方が大きいのです。加齢現象で増大したのは患者さん本人も認識されています。また口唇短縮術が影響している訳ではないのは、前回の画像を見れば判るはずです。
画像を見ると、鼻翼の張り出しも有り、鼻翼の付け根よりも丸く出ています。何度も言いますが、外側切除は適応が限られます。この様に丸く張り出している症例だけが適応します。チェーン店系安物美容整形屋ではコスト面から、
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