口周りの手術が多くて楽しいです。ブログに載せる症例が多いからです。術直後の経過はすごいのですが、症例を重ねる度にダウンタイムは短くなってきています。術後経過を沢山診てきているから説明が適切にできて、その結果患者さんが安心して落ち着いて術後をやり過ごせるから経過が早いのです。患者さんもブログを見て予習してきて下さるので、手術内容と術後経過を理解されているからです。最近術中から言い含めますが、精神的な安心感は体調を安定させて、術中の出血や術後の腫脹を軽減させます。実際最近の症例では出血も少なく、術後1週間で抜糸する際には形の良さが見えています。さらに術後2週間には本症例の患者さんは美しく登場されました。元が美しいからですが、内面的な美人度は100点だと感じられるタレントで、外面的な美人度は75点
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鼻翼縮小術の内側切除法をした症例で後戻りが起こりました。本来外側切除法が適応です。いや内外切除も検討しましょう。
今回は鼻翼縮小術を依頼された患者さんを御紹介します。実は3ヶ月前に口唇(白唇部)短縮術を施行した患者さんです。ブログにも載せました。大変満足されて、鼻翼縮小術を希望されました。
鼻翼最大幅は37㎜と大きく、内眼角間は28㎜と近く、バランスが悪いのです。ここは重要です。画像をご覧になると判ると思いますが、鼻翼が胡坐をかいています。下方が大きいのです。加齢現象で増大したのは、患者さん本人も認識されています。また口唇短縮術が影響している訳ではないのは、前回の画像を見れば判るはずです。
画像を見ると、鼻翼の張り出しも有り、鼻翼の付け根よりも丸く出ています。何度も言いますが、外側切除は適応が限られます。この様に丸く張り出している症例だけが適応します。丸く張り出していないのに外側切除を受けな
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口周りの手術は正面像だけでなく側面像も大事です。
口周りの手術を行なう際には周囲の形態とのバランスが重要です。本症例では正面画像では予想以上に(時間がかかると推量していました。)いい感じの経過が見られます。そして側面像ではどうでしょうか?。皆さんの誰もが認識する様に下顎後退症です。白唇部切除と口角挙上術がこの面にどれだけの影響が及ぶかが、面白い症例です。
トーヌスが戻ってきて、早く治る症例です。取る量に因りますが、最近は限度を設定していますから、通常量では個体差があるのです。そりゃあそうです。神経と筋の回復は機能の問題ですから、数字で決められません。後段で説明します。
症例は30歳の女性。白唇長(鼻柱基部〜弓の底)21㎜と長い。内眼角間距離31㎜、鼻翼幅31㎜、口唇幅41㎜と横幅のバランスは取れている。顔面縦比は上顔面(生え際〜
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眼瞼下垂手術切開法と目頭切開Z-形成法:この組み合わせは自然です。
いきなり術前と術後11週間の画像を載せます。違う質の目元になりました。もちろんフルメイクです。但しこれはこれで、キレイなだけでなく自然です。通常術後3ヶ月で完成!としていますが、患者さんは`おめでた!`だそうで、撮影を終えます。
妹さんの経過を見て、解っていますから安心ですとのこと。どちらの症例も経過が順調で形態的、機能的な改善性が高い。何しろ学生で就活前だという事でしたが、見事にクリアーしたそうです。そりゃあそうでしょう!。要は私の気合い次第です。本当に毎日私は、全ての患者さんに対してベストを尽くしています。
本症例の経過は妹さんより遷延しましたが、血種が起きただけで、抜糸後にはメイクでカモフラージュ出来て、術後2週間ではもう何も無かった様に出来上がりました。目の開きも
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口角挙上術の追加手術→結構いいんじゃない?
上口唇(白唇部)切除術と口角挙上術の組み合わせ手術の形態は良好です。動的なDynamic 形態と静的なStatic 形態がありますが、動きも正常化し、セクシー度合いが挙がってきました。他の患者さんが本症例をご覧になって、「唇の形が石原さとみさんみたいに可愛くなっていますよね!」って云っていました。表情に富んだ口元という意味でしょう。キュンっと挙がった口角が好感を呼ぶのでしょう。本症例はその点で満足な形態を得られたそうです。それは最大限希望を汲んでの手術法というか、切除幅を大きくしたからですが、患者さんは、「創跡の問題は置いておいて、次に進みたい!」と切り出されました。口角の追加切除です。
その前に先ずは前回の経過を示します。症例は26歳、女性。ご覧の様に歯列矯正中ですがそれは前後位置で
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