まだまだ話題は尽きません。標題を見たら歴史を35回書いてきました。24回は父との人生を邂逅しています。私と父の医師としての交流はやっと12回です。近年の美容医療の歴史です。そして形成外科医と非形成外科医の交流です。ここで、一大センセーションが勃発しました。日本美容医療協会の発足です。
何がセンセーショナルかと言いますと、形成外科と非形成外科の美容外科界での椅子の奪い合いが顕在化したからです。
またその話ですかあ?。私と父の医師としての人生は美容医療の世界の軋轢に満ちています。その世界での社会的行動でも、個人的な行動においても、父子はいつも尊敬し合い、反目し合い、憎み合いながら、愛し合ってきました。どこの家でも父と子はそうして成長していくのでしょう。特に高度成長期を生きた前世代と、
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くぼみ目は、こうして治します。何がいい感じって明るい!
2週間前に来院され、診察後直ちにご理解を得られたので、当日手術を施行した症例の患者様です。くぼみ目は先ず、第一段階としてこの手術をするべきであるとの、解り易い経過&中期的結果です。画像を見れば一目瞭然です。
黒目整形=切らない眼瞼下垂手術=NILT法は此の様な効果があります。
下左図が術前。 下右図が術直後
下左図は術後約30分 下右図は術後1週間です。
下図が術後2週間です。
優しい患者さんで、実は明るい女性です。まぶたが落ち窪んでいると暗く、疲れて、年齢を重ねて来て見えてしまいます
術前、術直後、30分後、1週間後の画像をこれまで提示してきました。さらに今回メイクのままで撮らせ
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くぼみ目は、こうして治します。いい感じ!
1週間前に来院され、診察後直ちにご理解を得られたので、当日手術を施行した症例の患者様です。くぼみ目は先ず、第一段階としてこの手術をするべきであるとの、解り易い経過&中期的結果です。画像を見れば一目瞭然ですが、かといって変化が自然的で、壊れていた顔が普通に治ったので、むしろ普通に戻ったのです。
下左図が術前。 下右図が術直後
下左図は術後約30分 下右図は術後1週間です。
優しい患者さんで、実は明るい女性です。まぶたが落ち窪んでいると暗い性格に見えてしまいます。術直後はさすがに開きすぎています。ビックリしているみたいに見えます。30分で後戻りが見られ始めます。1週間ではパッチリ度は解消しまし
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美容医療の神髄34-歴史的経緯第34話- ”口頭伝承から、自分史話へ”その11
茅ヶ崎徳洲会総合病院形成外科に一人医長として出向したのは平成5年4月からです。7年目に研修医を卒業して、医長として出向したので、研究日をもらえることになります。
前回述べた通り、大学医局員のデュティは教育と診療と研究ですが、出向者はあくまでも病院に雇われているので診療に邁進することが第一義です。医局に下の学年の医師の派遣の余裕があり、病院が採算面から受け入れられるなら教育も要求されますが、この年はまだ症例が少ないので、一人医長でしたから、教育はオフデュティです。でも通常出向者にも研究日は与えられます。大学医局と出向病院の交渉時に契約しているのです。派遣元の優位性があるためです。ところが別に大学医局から研究(さすがに一般病院では出来ない)に来る様には義務づけられないので、出向者は研究日の
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くぼみ目は、こうして治します。お見事!
今回は見ての通り、くぼみ目の修正を切らない眼瞼下垂手術で治す典型的な症例です。
症例:40歳、女性。生来は二重まぶた、今は三重四重でくぼみと区別がつかない。LF,Levator Function:挙筋滑動14mm。前頭筋収縮少々。日内変動あり。早速フェニレフリンテストをするとよく開きます。
見ての通り疲れた目もと、かわいそうな程やつれて見えるまぶたです。数字的に先天性眼瞼下垂ではなく、腱膜性と考えられます。原因は不明で、日内変動から、重症筋無力症を否定しなければなりませんが、自覚的に不便なのでとにかく治しておきましょう。ならば、切らない手術でするべきです。診察上も可能でする価値があります。
術前の画像でも視線の位置で顔貌が変化します。腱膜性眼瞼下垂症によるくぼみ目の
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