いくつかのサイトで、私の行なう口周りの手術の話題が載っています。
○創跡が綺麗で目立たない。○形態の設定が適切。○手術前の評価が念入り。○美容学に基づいた顔面バランスの評価に依る手術法(デザイン)の選択が丁寧に為される。等々の評価を頂いている様です。私が真面目に【診療】しているからでしょう。主にブログに載っている画像と説明の内容が評価されています。ただし一部には、×カウンセリングが長くて面倒。×希望通りの切除を避ける。等の悪評もある様です。更に×数症例に於いては創跡が見えるのですが、許容されています。
最終的に創跡が見えるのは、年間約100例のうちの一例以下で、それぞれに原因も考察されているから、読んでいる患者さんは理解しています。それに正直に、改竄無く提示しているので信用が得ら
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眉下切開と黒目整形非切開法の組み合わせは、アートメイクで傷は隠せますが、ダウンタイムがはあります。
本来私は、アートメイクを美容的に容認できるものだと考えていませんでした。綺麗じゃないのや、デザインが恰好よくないのや、太くてゲジゲジになっているのをよく見かけます。まあその点について当院の施行者は改善されてきました。でも少なくとも、私は手を出しません。
でも実は、眉下切開術のためにはこんなに有用性が高いのです。術直後から傷が目立たない。それにデザインが恰好よいなら、すぐ下を切除縫合すればいいので眉下切開術のデザインがしやすい。逆にアートメイクが太すぎるなら眉下切開術のデザインで切り取る場合もあります。
眉下切開術にアートメイクの併施は有用ですが、同時に眼瞼の手術を施行すると、眉下から降りてきた腫脹が眼瞼に波及して、埋没糸の点だけが相対的に喰い込んで、術直後には異様な形態になります
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定番となりました口周りの手術でも、個体差はあります。
毎日口周りの手術を行っています。口周りの手術に於いてはバランスが重要です。私は毎回強調してきましたが、顔面全体の中での縦横の比率に応じて治すべきです。その点では症例ごとにバリエーションがあります。実際にいくつかの手術を組み合わせた症例も多くありますが、白唇が長い人を短くする手術が基本です。白唇部だけ短縮すると99%の症例が相対的に口角が下がるので、口角挙上術を併施します。また、白唇部は加齢に因り長くなり、赤唇部は加齢に因り薄くなり貧相になります。だから加齢顔貌の改善のためにも効果的な手術です。だからこそ逆に、先天性に長い場合それだけで人格に影響してしまいます。
症例は37歳、女性。上顎が下がっていて弛みや間延びした印象があると感じて来院。その前に丁寧にメールで相談事項を送ってこられまし
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この女性には骨切り手術後ですし口元は必須手術。
まずは一言!。GID(M to F)の患者さんには、必要なことが多い手術です。何故なら、GID患者さんは肉体的な性別と異なる精神的、または社会的性別で生活していますが、男性の肉体は女性と標準的構造が違うからです。口周りの中でも平均的に男性は白唇が長く、赤唇が薄いのは誰もが知っていますよね。だから、GID患者さんには手術適応の患者さんが多いと考えられます。
私は最近「口ばっかりな奴。」と呼ばれています。別にうるさいと言う意味ではありませんが、この分野では第一走者?奏者?となってきました。であれば適応者の多いGID患者さんがちょくちょく訪ねてくるのも当然です。私は5年前までは日本GID研究会にも加入していました。乳房の手術も多数例しました。ましてや、真面目な美容外科医は容貌を治すだけでなく
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可愛い女子はもっと可愛く!口元の手術はこんなに高度の技!
とにかく、口周りの手術は良好な結果が得られます。特に可愛い女子は適応を吟味して適切な手術を施せば確実に可愛さアップします。本症例はその点で最も解り易い例です。
症例は32歳、女性。歯科で矯正したら口唇全体の傾斜が下がって白唇長16mmとそんなに長くないのに、長く見えるようになった。その結果赤唇は外反は保たれているが、白唇は以前よりは内反した。頤には脂肪注入がされていてご覧の様にE-ラインは一直線上。顔面縦比は上顔面60mm:中顔面55mm:下顔面62mm/上口唇24mm:下口唇40mmと下は脂肪注入で長くなった。顔面部品横比は内眼角間28mm:鼻翼幅34mm:口唇幅49mmで5:8の黄金比を理想とするなら口唇幅を5mm増大したい。
上記の所見から、口唇は4mm短縮したい。白唇部は
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