何回も書いてきましたが、(フェイス) リフト, Face Lift 手術は部位を分けて施行しております。【Face Lift】を訳すと、【顔 持ち上げる】ですが、顔を持ち上げても意味がない?!。顔は部分的に、皮膚や軟部組織が伸展して弛み、重力により支点から下垂します。支点は頭蓋骨に付着している部位ですから落っこちませんよね。また表情筋は覚醒時に正立している際に、トーヌス(精気のある顔を保つ)を持って緊張して、重力に抗っています。加齢で表情筋も弱って重力に敗けます。骨へ皮膚を吊る支持靭帯も伸びます。ですからリフト手術は、顔の一部を頭蓋骨に向かって持ち上げます。従って支点を探します。すると表情も精気を取り戻します。張りが醸し出されます。
上からまず、前額部は、頭皮が頭蓋骨を帽子のように覆っ
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顔と眼瞼の窓のバランスを取る為、今回初めて目頭形成と目尻切開。
私に罹る患者さんの中には、数箇所の手術を立て続けに受ける人が多くいます。ありがたいことですが、多くの美容形成外科医はその場合にPolysurgeryと呼んで、好ましくないと逍遙したり批判します。ですがそれは、その場合の有用性を考えない医師の戯言です。またレパートリーの狭いチェーン店の”直美”上りの下手っぴーの嫉妬心が言わせる場合も多いと考えます。逆に余り評判が高くないから、患者さんを呼ぶのが上手くなく、余り患者さんが来なくて、手術を怖がるようになった医師も、揶揄を込めてそう言うのでしょう。
何を言いたいかと言えば、美容医療の根幹である美容形成外科分野では、形態と機能のバランスを検討しながら、進めていく必要があると言うことが重要だからです。アッ!、実はPolysurgeryとは同一部位の
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これまでは埋没法=MT法で前葉性眼瞼下垂を治していました。後天性後葉性眼瞼下垂が進んできましたから、埋没法=NILT法で治します。
今回急にモニターとなり、ブログ掲載を承諾いただきました。大阪院出張前で忙しかったので、写真撮影を最小限としました。でも術前術後の結果はシンプルによく判ります。ですから今回は、尺を足す為ではなく、医学的な話を詳しく書きます。読むと私にかかりたくなるかも知れません。来院をお持ちしています。
その前に、私は何回も他医に苦言を呈してきました。患者さんにも説明していて理解が進まないと、声を大にすることもありました。医療では診察に依る治療法の選択は多岐に渉ります。ましてや多様な患者さんを相手にする美容医療では、さらに細かく検討することが要求されるはずです。なのに”直美”に代表される、ビジネス系非形成外科で経験浅い美容整形屋は、診療手段が稚拙で、テキトーで、どの患者さんにも同じ治療法を薦めます。です
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前額リフト, Forehead Lift は目的別。広い上顔面の短縮と眉を挙げる前頭筋作用を止めるなら皮下剥離。静脈麻酔ですからJowlに対するスレッドリフト, Thread Lift も併施します。
人はそれぞれに個性があります。生来の形態や成長段階の変化、さらに人の手が加わったら変わります。人の手とはメイク等や美容医療ですが、人は自然界の生き物ですから、行為も不自然ではありません。その結果全ての人間の現在の顔には、細かく見れば同じものが二つとあり得ません。ですから美容医療の対象者も、治療前の形態は全て違います。ですから方向性は一致しても、一人一人に対する美容医療行為は違います。要するに患者さんそれぞれに、症例ごとに美容医療の方法は変わります。
ですが!、美には基準があります。方向性は一つです。そうでなくては、まともな美容医療が成立しません。基準とは理想像のことですが、全人類または帰属する集団や民族の人々が唱える美容的基準の集約、つまり統計的な値から立てられると考えられます。抽象的
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5年毎にリフト出来ますと書いたら、本当にしますと嬉しい一言。確かに一部落ちてきましたね。
本当にしますって希望されて嬉しい限りですが、私としては困惑しています。「そんなに落ちていますか?。」との迷いは感じますし、「じゃあよく診ないと!。」と真面目に診なければならないし、いざ手術となれば「一所懸命に挙げなければ!。」と気合いを入れたくなります。
これまでにブログで書いて来たことですが、私はリフト手術を複数回繰り返すことが出来ます。いつも付け加えるのですが、8回フェイスリフト的手術を施行した患者さんが最多です。とは言っても父が5回、私が3回です。対して、昨今の”直美”や若造、ビジネス的チェーン店の非形成外科医は、複数回リフトを避けたがりますし、むしろ危ないし、無理です。
その点本症例の患者さんの様に、外面的にも内面的にも美しい人、さらに社会的にも豊かな方は、いつまでも心の
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