2016 . 12 . 22

黒目整形セットで大人の一歩を踏み出しましょう!

黒目整形セットの症例が続いています。まず術前の写真を提示します。

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今回の症例は18歳、女性。高校卒業前の若年者です。大学進学は決まっていますから、このチャンスに眼瞼形成術を希望された患者さんです。上に提示した画像2枚はどちらも術前です。左画像の様に髪を下して眉と眼瞼が見えないようにしています。右画像の様に髪をよけてもらうと眉の位置が見えます。開瞼時は常に前頭筋が反射運動で収縮して、眉毛を吊り上げています。この点も重要です。

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まずは上に術直後の画像と術翌日の画像を載せます。眉の位置が下がりました。翌日の方が腫脹が亢進しています。これは常識です。48時間までは浸出期といって、手術の侵襲に対して反応して体内から出血と共に化学物質が出てきて血管透過性が亢進するために、水分が血管内から組織間に漏れ出してくるのです。起きることは腫脹と内出血の範囲が増え、外出血があればこれも48時間までは滲むことがあります。事実上記画像のごとく、変遷しています。本症例では外側方面の主張が特に亢進して、眼の窓の前に圧し掛かっています。つまり、開瞼を改善したのが隠れています。内出血は重瞼の下に赤紫色に見られます。そして間違いなく、通常の短期経過では、48時間をヤマに解消しはじめます。この後は腫脹が軽減していき、内出血の広がりは止まります。そして、これらのダウンタイムの時間経過は山の頂の程度により差があります。山が高ければ降りるのに(治るのに)日数を要する:山が高くなければ早く治ります。峠の高さに影響されるのです。この手術では山を降りるのに、最低でも1週間、平均で2週間、長いと1か月かかります。

さて、実は72時間目に来院して頂きました。画像はありませんが、明らかに腫脹が軽減していました。開瞼も改善が診られます。峠を越したってことです。この分なら、平均的コース=2週間でかなり出来上がるでしょう。ちゃんと経過画像を提示していきます。

アッといけねえ!、診療の内容を提示しませんでした。私はあくまでも医療従事者ですから、診療内容も提示しなければ広報活動となりませんので、ここに提示します。症例は18歳、女性。先天性一重まぶたで眼瞼下垂症状を呈しています。一重瞼であるための皮膚性眼瞼下垂症が本態ですが、Levator Function 挙筋機能、正しくは挙筋滑動距離が11mmと正常(=12㎜)ではない。ただし眼瞼横径23mm、内眼角間距離36mmと眼の窓が小さいから開きが育たなかった為で、筋性;Myopathy先天性;Congenital眼瞼下垂症の診断基準;Criteriaには該当するが機能的には正常ではある。年齢的にもコンタクトレンズ使用歴も無いため後天性腱膜性眼瞼下垂症は合併していないため、フェニレフリンテストはするまでもないと考えられた。

このような診断の下(=診断が必要です。)手術前プランを立てました。保険医療行為ですから、診察して診断を得て治療の方針を立てなければ、国家財政の無駄使いと言われかねません。ただし保険診療には、細かい規則があり、医師の裁量が許容されているとしても、保険が規定する診療行為を逸脱するものは、たとえ疾病治療に有用性が高くても担保されません。眼瞼下垂症に対する手術は切開法なら保険診療で、非切開法なら自費診療となります。一重瞼に伴う蒙古襞の拘縮が強いために眼瞼下垂症の原因の一つとなっていても、目頭切開(蒙古襞の拘縮解除術)は先天性に角膜(黒目)が隠れるほどでなければ健康保険は適用できません。

本症例では、画像で見られる様に、一重まぶたによる皮膚性眼瞼下垂症に眼瞼挙筋力の不足という筋性眼瞼下垂症(先天性機能低下)を伴うので、改善の定着を求めて切開法を選択し、眼瞼下垂症の原因の一つとなっている蒙古襞の拘縮を解除するために、4mmのZ-形成術による眼頭切開を自費で併施するプランを立てました。繋げてデザイン出来るから形が作り易く、またここだけの話しですが、二つの手術を同時にすると手間が減り、時間が短縮出来ます。ですからコストダウンして差し上げます。20%offとして、さら本症例の如く、ブログ提示のご承諾いただいて20%コストダウンします。

まだ短期の経過中ですから、今後の中期的経過を提示していきます。

いつものご託です。何度もいいますが、一重まぶたと蒙古襞の拘縮は先天性異常です。今日は考古学的な定説で説明します。現存人類であるホモサピエンスは約20年前にアフリカで誕生した遺伝子を継いでいます。最初の人類である黒人は二重瞼で`蒙古`襞はありませんでした(見た様な事言っていますが、当時は私は居ません。化石が証明しているだけです。)アフリカを出て、中央アジアから、ヨーロッパへ移動した際に、白人となりましたが、彼等は皆二重瞼のままでした。現在でもそうです。中央アジアから東南アジア、東アジアへ移動した後、2万年前頃に北東アジアに移動した者達が居ました。そこは寒冷と乾燥の過酷な自然環境でした。そこで遺伝子が突然変異しました。本来突然変異は常々起こっていて、多くは障害を呈してしまうため、継代されないで淘汰されますが、使える遺伝子は残ります。肌の白さや黒さ、黄色さ等は典型です。そして一重瞼と蒙古襞を呈する遺伝子は、北東アジアの過酷な自然環境に於いては有利だったのです。目の窓が小さい方が生存に有利だったので、その遺伝子を持つ者達が人口中の割合を増やしていきました。彼等のうちの一部は北東アジアから、食財の豊富な満州や北中国に入り、または朝鮮半島の大部分を占めました。その後約1万年前から日本列島の日本海側に上陸しました。日本には既に北東アジアを経ないで南から移動(当時は氷河期で地続き)して来た人類が居た様です。彼等は二重まぶたでした。二つ民族は混血して日本人となります。だから日本人では二重瞼と一重瞼が半数ずつです。こうして、一重瞼で蒙古襞を発現する遺伝子が東アジアに蔓延しました。現在地球人類は約70億人存在しますが、純粋な黒人と白人は全員二重瞼で、東アジア人の一部、モンゴルや満州の大部分と中国人の半数と本来の朝鮮半島人全体と日本人の約半数が一重瞼です。計算すると約7億人です。これだけで数値的にマイノリティーです。科学的には異常範囲です。

いいですか!、突然変異の一重瞼で蒙古襞を持つ者は人類の歴史からすると新しく、本来特殊な自然環境下での適者生存の結果として蔓延した特殊な遺伝子です。言ってみれば文化人類学的に進化から取り残された異常な遺伝子です。先進国では、寒冷や過酷な自然環境下でも生存する知恵を得て文明を発展させて来ました。目が小さいと視野が狭く、入力する視情報が少なくなるため民族全体の知的能力(文明)が発展しないと考えられます。目は口程にものを言うとの例えに倣えば、目が小さいと表情が乏しく、コミュニケーション能力が低下します。アジア人が口下手なのは、言葉の為だけでなく、目力を使ったボディーランゲージを不得手とするからとも考えられます。皆さんの周りでも、目の小さい人は無表情でしょう?。また眼瞼下垂状態を合併する事になりますから、自律神経(交感神経過剰)失調を起こして様々な症状を呈します。これまで何度も説明して来ました。

残念ながら東アジアには一重瞼と蒙古襞を呈する遺伝子があります。有史以来重瞼術は行なわれて来ました。三国志にも記載があります。戦後日本では敗戦国人として欧米人に媚びる為にこぞって重瞼術を受けました。私は父の時代からの芸能人を含んだ沢山の例を知っています。しかし動機が不純でしたし、はしたない事とされてきました。さらに技術と知識が稚拙なため、わざとらしい結果を呈して来ました。

その中で、私は美容形成外科医として29年間。東アジア人でも自然にあり得る形の二重瞼を作る為に日夜研鑽してきました。本邦に於いての、日常的に目にする、二重瞼で眼瞼下垂症状を呈さない機能と形態を形成するべく毎日手術に臨んでいます。ただの美容整形屋とは違います。かといって機能だけを重視して美容面(形態的な自然さ)を求めないただの形成外科医とも違います。当院では切開法も非切開法も適応次第で選択出来ます。今やどちらも黒目整形として、機能と形態を満足な結果に作り上げる事が出来る様になりました。その事を皆さんに報告する為に、こうしてブログで広報活動を行なっているのです。

もっとも同じ黒目整形でも切開法では、今回のブログでもご覧いただける様にダウンタイムが長いので、日本人に自然に存在する良好な機能と形態の眼瞼を作り上げた画像をお見せ出来るのは、数回先のことになります。これまでの症例をご覧になればお判りになる事と思いますが、いい結果が出来上がりますのでお楽しみに!