皮膚性筋性併存の眼瞼下垂症手術切開法と目頭の蒙古襞による拘縮解除術Z−形成法は究極の黒目整形です。術後2週間での経過画像の提示をします。内容は手術時のコピペが主になる事をお許しください。
なかなかキレイ。下に近接画像を提示します。
創跡も目立たないし、腫脹も引いたし、内出血も消えました。
症例は21歳、女性。先天性一重瞼。アイプチでは挙がらない。かといってPuffy eyeではない。眼裂横径23.5mmと小さく、角膜中心間距離が56mmと眼球は離れていないのに、内眼角間34mmと一重瞼としては正常範囲だが逆に蒙古襞が被さっている数字。蒙古襞は縦に突っ張る所謂吊り目を呈している。眼瞼挙筋筋力;Levator function は14mmと正常範囲で筋原性の先天性眼瞼下
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上口唇短縮術と口角挙上術が流行っていますが、術後2週間でもまだすごい画像です。
白唇部短縮術と口角挙上術を併施した症例の2週間目の画像から提示します。
何故か口唇短縮術と口角挙上術の組み合わせのブログ提示が続いています。ブログ提示の承諾(いわゆるモニター)を得られればさらに20%offとなります。しかも口周りの手術は、局所画像だけなら顔が判らないので、ブログ提示してもばれない部位の手術でもあります。それだけでなく、患者さんはブログの画像提示をご覧いただいてから来院されるのですが、ちゃんと経過を追って画像提示しているクリニックは少ない様です。だから私の画像提示はウソがないので信用出来ると捉える患者さんが多い様です。
症例は26歳、女性。ご覧の様に歯列矯正中ですがそれは前後位置で、上下長を治したい形態。内眼角間30mm、鼻翼幅36mm、白唇長17mmと長いし、鼻
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重度の一重瞼による眼瞼下垂症と横径が小さいのは眼裂狭小症といいますが・・
今回の症例は誰が見ても眼瞼下垂症を指摘出来る症例ですから、若年時からの手術適応です。本来この程度の形態なら、幼少時にも適応です。機能的障害を伴うからです。
眼瞼の開瞼が低下しているだけでなく、黒目の内側が隠れる程に横径が小さい状態は、眼瞼狭小症;Blephrophimosis と診断されます。この言葉は合成語で、前半;Blepharoは眼瞼のことで、後半;Phimosisとは調べれば判ります。皮被りという意味で酷い言い草ですが、これは洋語の医学用語です。本症例はギリギリ黒目の内側が出ているのですが、機能的に視界不良です。
症例は18歳、女性。先天性前後葉性眼瞼下垂症。眼裂横径22㎜、内眼角間距離36㎜、角膜中心間距離58㎜と横径が正常下限値。眼球そのものは離れていない正常
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黒目整形は内側が重要です。追加手術を希望されました。修正手術は面白いです。
これまで切らない眼瞼下垂手術=黒目整形=NILT法で瞼縁の形=カーブを調整して来た症例です。まず今回の画像。
今回右内側に追加しました。
きれいなアーモンド型にできました。
前回左内側に追加したのです。やはり右内側は落ちています。
左はアーモンド型なのに右の内側が二重がだぶついています。
初回の手術後です。
右も一回は挙がったのですが今回よりは不足です。
黒目整形は切開法も非切開法も含みます。どちらも、眼瞼挙筋の強化を目的としますが、挙筋の強化法には二種類あります。先天性眼瞼下垂症に対しては皮膚側から切開して挙筋腱膜の直接の短縮を要します。後天性腱膜性眼瞼下垂症に対しては眼瞼結膜側から結膜とミューラー筋および腱膜を縛る方法で腱
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美容医療の神髄-歴史秘話第79話-”口頭伝承”:美容整形屋と美容形成外科医”その55”「相模原市から隣の大和市へ編9:美容外科・形成外科学」
大和徳洲会病院で研修医委員会に於いて、病院運営の特に人事で貢献?していた頃に、明確には書けないのですが、院長の交代というやはり人事問題に巻き込まれました。そして副院長を打診されました。迷いましたが私の人生にとって、平成13年は今から16年前でターニングポイントでした。簡略には記せない話しですが、この後の私の行く末と対比しながら簡単に書きます。
事の発端は前々回にちょっと触れました。院長室に管理栄養士が入り浸っているのが悪い噂を呼びました。そりゃそうです。40歳代でしたが割りとグラマーな方で、物腰ははきはきしているかと思えば、優しい言動もする。どう見ても、院長は落ちている感じでした。その頃、心臓外科の若い部長が、よく手術に大学から先輩を呼んでいました。私も知り合いの形成外科・美容外科医の
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