2017 . 1 . 26

口唇(白唇部)短縮術はこれだ!

いきなりこれだ!って書いてみましたが、要するに鼻の下を短くする為の最高のデザインがこれなんです。まだ手術直後ですが、いきなり画像からお見せします。でも正直言って、当日の画像だけでは皆さんの評価の対称にならないと思います。これだ!も何もあったものでは無いかもしれません。ですから、術後経過の参考になるのはまだまだ先になります。本日は術前の診察時の内容が主体のなります。 上の2画像は術前と術直後の正面像です。 上の2画像は術前と術直後の右斜位像です。これが印象をよく示していますから、今回は提示しました。術前はぺたっとしているのが、術後にしまった感じになっています。 それでは説明します。症例はアラウンド40歳の女性。顔のバランスとして下顔面(*注1)の割合が長いタイ
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2017 . 1 . 19

美容医療の神髄-歴史秘話第75話-”口頭伝承”:美容整形屋と美容形成外科医”その51”「相模原市から隣の大和市へ編5:美容外科・形成外科学」

大和徳洲会病院は200床以下の中病院ですが、各診療科を揃えていました。今考えると当時の院長の趣味でもあったのでしょう。彼は茅ヶ崎から今や大病院の鎌倉院へ異動して行ってキャリアーアップしていきました。、大病院で各科を揃えて、レパートリーを増やして稼ぐのが面白かったのでしょう。しかし医局員が小人数なのに所謂マイナー科目の外様の医師が多いため、結果的に徳洲会プロパーの人数の割合が低く、しかも彼等は比較的若いので、いきおい外様医師が幅を利かしていました。そして、その後外様の医師が病院を運営していく様になりました。さらに徳洲会グループの上層部に根回しして院長まで更迭する羽目になるのでした。いわゆる内紛状態になります。まるで明治維新の様です。その折りには、私にも副院長の打診さえもありました。迷いましたが
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2017 . 1 . 18

若返り手術の第一段階は黒目整形から!

先週黒目整形非切開法を受けられた患者さんの、1週間後の経過写真を撮らせてもらいました。黒目整形はその名のとおりに、黒目の露出を増やす手術です。 目を開く力は自分で調節出来ますし、視線の方向で変化します。また脳の作用(気分)でも自動的に変化します。それに鏡で見なければ自分では視認出来ないので、自分では客観的な判断が出来ません。基本的に対面者は無意識に正面視での黒目の露出で相手の精神状態を感じています。黒目が隠れていれば元気の無さを感じるし、露出していれば気持ちの昂りとか、真摯な態度を感じます。 眼瞼は加齢により必ず変形してきます。目を開こうにも皮膚が被さり筋力が落ちると、黒目が露出しなくなり、仏頂面に見えて来ます。元気がない感じは終焉を感じさせてしまいます。こうして見て来ると、加齢
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2017 . 1 . 17

難しくも面白く、腕と目と頭脳の見せ所です。

先週の症例は難しかったのですが、デザインがうまくできました。術前、術直後、翌日と画像提示しました。どうなることかと思ったでしょうが、私と患者さんは「イケる!」と感じていました。 今回は何回かの美容外科治療を受けてきた結果として、何らかの形態的変形と機能低下が見られるために、改善を計る為に当院の私を訪ねていらっしゃいました。 症例は31歳、女性。7年前に眼頭切開。その後同部を修正した。先天性に右眼瞼下垂症があり(左右が違うのは見えていたそうです。)6年前に某非形成外科で切開法重瞼術を眼瞼下垂手術と称した手術を併施され受けているが、変わっていないとのこと。もちろん兎眼やLid lagもないから上眼瞼挙筋をスライドしていないのは明白。もっとも悪化はしていないそうで`医原性`眼瞼下垂では
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2017 . 1 . 12

美容医療の神髄-歴史秘話第74話-”口頭伝承”:美容整形屋と美容形成外科医”その50”「相模原市から隣の大和市へ編4:美容形成外科学」

今回球と徳洲会病院での合同手術について説明します。内容はどうあれ医療に対する姿勢が大事!です。中小病院ならではの、様々なしったかめっちゃかな医療を経験しました。いくつか覚えているのは、a;口腔外科医と美容外科医である私による手術。b;後輩の耳鼻科医と形成外科医による耳下腺腫瘍摘出術。c;耳鼻科手術後の重篤な後出血を治す為に耳鼻科医と口腔外科医と私で四苦八苦した。d;心臓外科手術後に胸骨正中切開創が開き、私と共同で筋皮弁で充填しようとしたら、心臓外科医が術中に前胸動脈を傷めて出来なくなったどうしような症例等。更についでに長男の扁桃腺の手術をしました。とにかく今までで一番小さくてもアクティブな大和徳洲会病院では医局員が近しく、いい経験と知識を得られました。 a;徳洲会で美容目的の自費の手術
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