2016 . 4 . 27

眼頭切開が評判です。当院独自のZ-形成法による蒙古襞解除術はこのような症例にも使えます。-6週間後の経過‐

立て続けに当院の売りであるZ−形成法による目頭切開=蒙古襞の拘縮解除術をご紹介してきました。いかに素晴らしい結果かは画像が教えてくれます。 先ずは術前=3年前に他院でズレたW−形成法での目頭切開術を受けられています。ゼーンゼン数字が伴っていませんし、挙がっていません。 拡大像をお示しします。 術直後です。 近接像です。 内眼角間距離は計算通りに36㎜となりました。画像上ではいい感じのサイズに変化が見て取れます。内眼角間距離は一つの数字的な目安に過ぎませんが、目安なしにはデザイン出来ません。数字的に言えば、理想のサイズである右眼裂横径:内眼角間距離:左眼裂横径=30:30:30㎜の人はアジア人では滅多にいません。これまでに2人見た事があるだけです。ちなみに私は28.5:31:28.5ですが
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2016 . 4 . 27

黒目整形=切らない眼瞼下垂手術=NILT法は、後天性瞼膜性眼瞼下垂にも効きます。

本症例は何をしたいか一目瞭然ですが、Laterallity:片側差=左右差が明瞭で、しかも動的形態にもLaterallity があり、完全な対称性を作り上げられなかった、いや難しい症例です。 症例は47歳、女性。右有位に眼瞼下垂、くぼみ目、左右とものくぼみ目で左も眼瞼下垂です。とにかく画像を提示します。 上記画像は術前左が術前、右が術直後です。 まあ手術による改善の結果は判り易いと思いますが、Laterally は残りました。1、くぼみ目は左は消失したのに右は軽快したとはいえ残っています。2、開瞼は左右差が減りましたが、さすがにまだ、左の方が大きいです。3、開瞼の左右差の残存により、右の前頭筋収縮(眉毛を挙げる)反射が残存している。4、重瞼が揃わなかったのは前頭筋収
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2016 . 4 . 21

美容医療の神髄45-歴史的経緯第45話- ”口頭伝承”:父は美容整形屋、私は形成外科・美容外科医。自分史話へ”その22”

”キャッチフレーズ”は、「二つの日本美容外科学会を一つに!」こうして父はコウモリになっていくのでした。コウモリとは、洞窟の中であっちとこっちの壁を飛び回る動物を比喩していわれていたのです。私は二股とも表しました。そして私も巻き込まれていきます。今回そこからですが、北研での父の懐古談もあります。 私が数多くのバイト先で非形成外科医の美容外科医と交流する様になり、父も各院長に学会で声を掛けられたようです。平成8年(1996年)の10年次に北里研究所病院形成外科・美容外科に勤務しながらです。その前に日本美容医療協会の動勢から。 協会は、1992年に平成4年は私のチーフ学年時に発足しましたが、当初は15人の理事に十仁病院のU院長を発足時の理事としていました。他は皆、大学の形成外科の教授陣
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2016 . 4 . 21

視界不良で可哀そう!、だったのがいつもの眼頭切開=蒙古襞による拘縮解除術と、眼瞼下垂切開手術で人生変わったよ!

今回の症例は17歳、女性。典型的なPuffy eyeです。開瞼不良という機能障害が見られるわけですから、だから可哀そうなのです。もちろん症例の患者さんは、幼少期から開瞼不良というか目が小さいのは自覚(もちろん他覚的にも)していた。挙筋機能は12mmとやや低下。フェニレフリンテストでは、開瞼の強化が見られない。眼裂横径:24mm、内眼角間距離38mmで蒙古襞が目頭を隠し、内側の白目の面積が外側の白目の半分しか見えない。いつものやつ!。一辺4mmのZ-形成術による眼頭切開を蒙古襞による拘縮解除術 を兼ねて施行し、眼瞼下垂症については、重瞼術が必須で脂肪を除去するおよび、挙筋を強化するLT法を追加しました。Puffy eyeの原因である眼窩脂肪は焼灼によって減量しました。術前術直後の画像を比較すれ
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2016 . 4 . 21

黒目整形=切らない眼瞼下垂手術=NILT法は、後天性瞼膜性眼瞼下垂に効きます。でも今回は・・?!

本症例は何をしたいか一目瞭然ですが、Laterallity:片側差=左右差が明瞭で、しかも動的形態にもLaterallity があり、完全な対称性を作り上げられなかった、いや望むべくも無い症例です。 症例は47歳、女性。右有位に眼瞼下垂、くぼみ目、左右とものくぼみ目から左も眼瞼下垂です。ついでに下眼瞼の目袋は眼瞼下垂により増悪していますが、眼瞼下垂を治しても治りきらないと予想されますから、目袋の下の溝=頬瞼溝をPRPで埋めます。とにかく画像を提示します。 術前切らない眼瞼下垂手術の術直後術後約1時間、下眼瞼のPRP後術後1週間 まあ手術による改善の結果は判り易いと思いますが、Laterally は残りました。1、くぼみ目は左は消失したのに右は軽快したとはいえ残っています。2
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