NILT法=切らない眼瞼下垂症手術は素敵な結果をもたらします。私は常々一重瞼者は先天性皮膚性眼瞼下垂症であるから、重瞼術を受けるべきだと言ってきました。切っても切らなくても、どちらにしても黒目整形と呼びましょう。最近私は、切開法眼瞼下垂手術+重瞼術に蒙古襞解除術を併施する症例ばかりしている様に見えるかも知れません。ブログに載せる症例が多いだけです。理由は前に述べました。料金的にお得にしているからです。実際には切らない眼瞼下垂手術:切開法眼瞼下垂手術=3:7くらいです。どちらもしっかり挙げます。
本症例は切らない手術で眼瞼下垂手術に重瞼術を加えるNILT法です。1週間で撮影にいらっしゃいました。メイクもしてくださいました。とっても綺麗な目元でしょう。くっきり二重でパッチリお目目に
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カテゴリー別アーカイブ: 美容医学
美容医療の神髄-歴史秘話第64話-”口頭伝承”:美容整形屋と美容形成外科医”その40”「相模原編6:美容外科学」
医師となり、北里大学形成外科・美容外科医局に入り13年目。研究員として、美容外科の中心的テーマである、二重瞼と一重瞼の差の科学的研究に携わったこの一年でした。思い出すと、記憶が蘇ります。それだけ濃厚な一年間だったのです。研究の手順を辿って記載して来ましたが、考えてみればこれは博士論文に記載した内容です。書いたときは頭の中に知識を詰め込みました。だから今も頭の中に残っているのですかね。それとも時に応じて論文を読むこともあるので、脳に刷り込まれているのかも知れませんね。
前回光学的顕微鏡の標本作製から紹介しました。生物系研究者なら誰でもが行う技術です。でも人のご遺体から標本を得る機会は稀少です。走査型電子顕微鏡での観察の機会を得たことでさらに稀少価値が高まりました。
その前に光学的顕
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切らない眼瞼下垂手術=黒目整形=NILT法はちゃんと締めましょうよ!の1週間後
切らない眼瞼下垂手術=黒目整形=NILT法は私達にとっては定番の手術です。確かに結果がいい。なのに、他院で受けて「効いて無ーい!」と訴えて来院される患者さんが増えました。患者さんは調べて、さすがに本家の当院を知る機会があるようです。
症例は51歳、女性。これまでいくつかの美容外科医院で治療を受けています。今回の診断は見ての通りです。内側の瞼縁が挙がっていない吊り目型。二重を拡げたいが余計に吊り目になるし、眠そうになる。二重を拡げたい希望には黒目整形が必須といえる。前頭筋収縮が顕著で、特に外側の眉が挙がっている。どうにか開いて若返りを図ろうということになりました。
手術は、内側のNILT法で、瞼縁を挙げて、重瞼も広げる。右側の重瞼も広げる予定としました。ところが右は内側と外側だけだ
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切らない鼻翼縮小術はサイズが決めてですが、手術法の適応も大事です。
あぐら鼻の修正は、縮小に限ります。切除ではなく縮小が適応の症例がほとんどです。今回は術後2週間の経過画像をご紹介します。記載内容の一部は前回のコピペになっていますが、適応について記載を追加します。
症例は46歳、女性。今回の画像提示は部分に限りますが、実は美しい顔立ち(輪郭と目、口元)の患者さん。鼻だけ残念なので治す価値が高いと考えられ、私が依頼をされ請け負いました。このブログを見て参考にされたそうです。加齢と共に鼻が広がって来たようで、実際の最大幅のサイズは36㎜です。
上画像が術前。正面と下から。
上画像は予定通り31㎜まで締めました。糸が掛かっている両側2点がまだ赤く見えます。これでは赤点ですが、翌日には目立たなくなります。掛ける位置はやや下部としてあぐらを改善す
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美容医療の神髄-歴史秘話第62話-”口頭伝承”:美容整形屋と美容形成外科医”その38”「相模原編4」
本題に戻り、私達の研究の話題です。研究とはいえ、美容医療の臨床に活かせる有益なテーマです。眼瞼の検体を7体いただけることになりました。それをどう研究に活かすかを、教授と共同研究者の山本先生と議論しました。山本先生は8年目に茅ヶ崎徳洲会総合病院でレジデントとして一緒に働いた四年下の医師で気心が通じていて、願っても無い共同研究者です。解剖学教室を使わせてもらうのと人員を借りるので解剖学教授も共同研究者として申請します。
では眼瞼の検体を使って何をするのか?。こういうときは論文の書き方を使います。目的(仮説)、方法、結果、考察、結論という流れで考えていくことになります。つまり予めシナリオを頭に浮かべてみる。先に結論まで想定することで、そこまでの道筋を設定していくことになります。相手は科学です
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