2016 . 4 . 5

くぼみ目は、こうして治します。お見事じゃねえよ!

3か月前に、診察後直ちにご理解を得られたので、当日手術を施行した症例の患者様です。くぼみ目は先ず、第一段階としてこの手術をするべきであるとの、解り易い経過&中期的結果です。画像を見れば一目瞭然です。 黒目整形=切らない眼瞼下垂手術=NILT法は此の様な効果があります。 下左図が術前。               下右図が術直後 下左図は術後約30分            下右図は術後1週間です。 下図が術後2週間です。                                        そして術後1か月の画像を撮りました。 術前、術直後、30分後、1週間後の画像をこれまで提示してきました。2週間目にはメイクのままで撮らせてもらっ
▼続きを読む
2016 . 4 . 5

鼻翼縮小術の症例も続いてます。術前から術後1週間まで。

このブログで鼻翼縮小術の症例を何例も提示しているだけでなく、数字的に計測し、正直に提示してきたからでしょう。また、寄せる手術方法と切り取る手術方法の適応選択についても何回か(口を酸っぱくさせて)説明してきたからでもありましょう。鼻翼縮小術の症例が増加中で画像提示の許諾を頂ける患者さんが、多くいらっしゃいます。症例は多いほど皆さんの参考になりますから、大変ありがたいことです。 症例は25歳、女性。鼻翼最大幅35mm。内眼角間距離32.5mm。7年前に他院で、鼻翼を外から切除する手術を受けている。ですから、鼻翼が丸く張り出してはいないのですが、幅は小さくなっていないとのこと。取りすぎてはいないようで、ペチャンコなウサギ鼻にはなっていないのは幸いでした。さらに傷跡が結構目立つのが気になるとの
▼続きを読む
2016 . 3 . 31

眼頭切開=蒙古襞解除術+NILT法=黒目整形はやっぱりお得です。

最近目頭切開=蒙古襞の突っ張り除去の症例で、画像提示の許可を頂ける患者さんが続いています。まずは術前画像から。 術前の内眼角間距離は37㎜で蒙古襞が縦に突っ張っています。眼瞼下垂の症状はないのですが、二重を拡げたい希望で来院されました。であれば、開瞼を強化しないとならないでしょう。案の定二重を1.5㎜上(瞼縁から8㎜)でシミュレーションすると、眠そうな感じ=つまり眼瞼下垂状態に見えるのです。そうです。二重を拡げると、相対的に開瞼が小さく見えるのです。患者さんも薄々知っていて、棒を当てた瞬間にパッと判ったようで、これだ!って言う表情をしました。さらに、目頭切開の適応もよく理解されていて、数字的にはすぐ理解され、指で引き上げるシミュレーションでもやはりこれだ!って言う感じでした。よ
▼続きを読む
2016 . 3 . 30

鼻の手術なら、私達に任せてよ!4週間でイケてる。

今回の症例は27歳、女性。18歳時にS美容外科でI型プロテーシスによる隆鼻術を受けている。 自覚的に次第に短縮してきた。太い思うとの訴えで来院されました。 他覚的には棒状でその割に鼻根が低く、またプロテーシスが短い。鼻稜が太い。鼻尖が上向いて、その下が平らで、鼻尖が角張っていて、横四角形。触診すると骨膜上に入っている。 そこでプロテーシスを作り替えて、軟骨2枚でダイアモンド型の鼻尖を形造りました。 4週間で撮影させてもらいました。 側面像が自然でしょう。 下から見ての創跡の発赤は目立たなくなってます。 今回の症例の画像に置いては何故か、画像が巧くトリミング出来なかったので、提示可能の画像では、経過を詳細にお見せ出来なかったのが残念です。
▼続きを読む
2016 . 3 . 30

ちょっと治せばいい感じーでも悦ばれます。

この違い解りますか?。かなり微妙な差ですが、症例患者さんの希望に叶ったのです。 症例はこれまで数回の重瞼術と眼瞼下垂手術を繰り返してきました。今回は左側の重瞼ラインを整えたい希望です。 下図が両側眼瞼の画像。左図が術前、右図が術後1週間。 下図が左眼瞼近接像で、左図が術前、右図が術後1週間 近接像で見ると、よく解るでしょう。術前はへの字の重瞼線だったのが、平行のラインになりました。何をしたのかと言いますと、外側2/3の皮膚を切除しただけです。 詳しく説明しましょう。 まず重瞼の幅といっても、閉瞼時の幅と開瞼時の幅が評価基準になります。さらに開瞼時でも視線の位置、つまり開瞼の度合いによって幅は変化します。術前のデザインは、まず棒を当ててみて、
▼続きを読む