2017 . 5 . 2

症例患者は大喜び!私も楽しみました!

黒目整形切開法と目頭切開Z法の結果はこんなに素敵です。まずは経過を追って画像を提示します 上左図が術前、上右図が術直後です。 上右図が術後1週間の抜糸時、上右は術後3週間。 そしていよいよ術後3か月となりました。 この数か月画像提示を承諾いただいた症例が続いていました。ブログをご覧になった患者さんが多く、実はプライスダウンすると公表したので、このセットでのお勧めをしたところ、予め診療内容をご理解されてから来院される患者さんがほとんどで、こぞって手術を受けられたからです。 結果的にこの数週間は術後3か月での完成を見る、魅せるタイミングの症例が続いています。何度も言いますが、診療に限らず、患者さんとのコミュニケーションが必要です。こうしてブログでこち
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2017 . 4 . 27

美容医療の神髄-歴史秘話第88話-”口頭伝承”:美容整形屋と美容形成外科医”その63”「銀座から地方都市へ5:美容形成外科学医」

時系列は混乱していますが、美容整形出身の美容外科医である父と、形成外科医であり美容外科開業医の道を進んだのは私が16年次で平成14年は西暦2002年でした。開業後まず、形成外科側の美容外科医グループ間に交流を広げました。 前回Om.先生と父との関係から、日本美容医療協会4人組との暗闘を記しました。でも開業後は4人組と深い付き合いをします。私は開業後、いくつかの団体に所属しました。臨形には正式に所属しました。美容医療協会は発足時に加入しましたが、臨形とISAPSにも加入したので、JSAPS側の美容外科医とは頻繁に会合を重ねました。ある時は協会の講習会にも参画しました。その際講師のH先生は私を手招きして助手をさせました。重鎮の配下である事を若い医師に見せ付けたのです。 そんなある時I
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2017 . 4 . 27

可愛い女子には黒目整形=切らない眼瞼下垂手術(NILT法)の応用ですが・・。

今回はNILT法=切らない眼瞼下垂手術=黒目整形の症例を掲示します。 症例は22歳、女性。とにかく広い二重を求めて来院。皮膚の余剰は年齢的に少ない。となれば切らないで重瞼を作りましょうということになります。でも、開瞼が強くないから、広い二重瞼にすると、相対的に眼瞼下垂になり眠そうになる。前葉を持ち上げる量が増えるので重さで開きにくくなり得る。これを医原性眼瞼下垂症といいます。他院で受けられてとく起こします。であるから、埋没法で重瞼を作る際に切らない眼瞼下垂手術を併施するべきです。 でも初療医は、そのような説明なしに診察中に身体局所の所見も取らずに私に手術を回してきました。私は一目見て判断できますが、若造はそんなに経験ないのに、とにかく手術を入れてくれました。私はありがたいのですが
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2017 . 4 . 26

当院の黒目整形は他院での手術後症例を改善できます。

3ヶ月前に他医での手術後の修正を求められました。ブログでの啓蒙活動が功を奏していると感じます。有り難い事ですが、施術者としては難しい症例が増えて来て、プレッシャーが掛かります。良好な結果が出ればやりがいを感じさせます。その結果今回の症例は丁度いい経過を提示できそうです。今回術後3ヶ月で終診とするか来院されました。 症例は20歳の女性。先天的には一重瞼で眼瞼下垂状態を認識していた。3年前に眼科医院で切開手術を受けているが、重瞼は外れた。見ての通り下垂も残存しています。眼球位置は、角膜中心間距離60mmと平均値であるのに対して、内眼角間距離が39mmと離れている。眼裂横径も24mmと小さい、つまり蒙古襞が被さっているし、その結果突っ張り(拘縮)が強いために開瞼を阻害している典型的な症例です
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2017 . 4 . 25

片側ずつの切開法眼瞼下垂手術症例。目頭切開術もしました。何故か一度落ちましたが、やっと治せました。。

本症例は数か月前から提示してきています。みなさんに長期経過を見せていくのがこのブログの特徴ですが、きりがないので通常3か月までにしています。ところが今回は訳があって半年以上の経過を出させていただくことになりました。 症例は40歳代の女性。一重瞼だった。20年前に埋没は受けているが、ご覧の様に外れてきた結果ラインが乱れている。LFは11.5mmで、眼裂横径23㎜、内眼角間34㎜、角膜中心間距離58㎜と眼球の位置が離れていないのに、目の窓の間が離れている。つまり蒙古襞が被さっているし、ピーンと突っ張っている為にまぶたの内側が開かない。所謂吊り目っぽくて、キツい目元の感じに見える。くぼみ目や三重瞼も生じているし、黒目の上が2㎜以上隠れている(=MRD<2㎜)から後天性腱膜性眼瞼下垂を伴っていると考
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